シュノーケル 取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
SAFARI風のシュノーケルを取り付けました。
一つ一つやる事は至って簡単ですが部品点数と作業工程が多いです。。
準備品は以下です。
・φ85mmホールソー
・φ105mmホールソー
・全ネジボルト 40mm 3本
・ワッシャー 外径 40mm 1個 (GRグレード)
2
エアクリボックス/ウォッシャータンク 取り外し
・エアクリボックス、エアインテークダクトを外す。エアクリボックス下の台座も外す。
・タイヤハウスカバーを外す。
・モーターポンプのカプラーを外し、ウォッシャータンクに沿って付いている配線を外す。
・赤色丸でタンクの脱着。
(赤色二重丸はエンジンルームから取り外し)
・黄緑色丸のモーターポンプは付属タンクに流用するので外す。
(ヘッドライトウォッシャー装備車はタンク注入口付近にもう一個モーターポンプがあると思いますが使えなくなります。ただ海外の方で付属タンクにもう一箇所穴をあけて使えるようにしている方もおられました。)
3
サイドフェンダー 穴あけ
・サイドマーカー取り外し
(GRグレードのみ)
・型紙を当てて印を付け、切削オイルを使いながら83mmホールソーを重ねて穴あけ。切り残しを切って整形。
・16mmの穴を3箇所穴あけ。
(GRグレードは左下穴はサイドマーカーの穴と大きく被りました。1割程穴の整形は必要。)
・切断面は防錆塗装。
穴あけする前にサイドフェンダーの周りを養生シートなどで覆わないと切ってる最中に切削オイルと金属片が散りばめられるので注意。
毎回、、、というか昔から切り抜きが下手過ぎて納得の出来栄えにならないんですよね。。(^_^;)
4
※今回、建て付けが微妙だったので付属のステーは使わずにホムセンで長物ステンを買ってきて同じ角度に曲げて取り付けました。ステンが硬過ぎて綺麗に曲げれなかったが意外と付属ステーよりステン金属がワンポイントで良い味出したかなと。
Aピラー 穴あけ
・シュノーケルを仮付けして固定ステー3箇所に8mm穴を開ける。
・防錆と防水処理としてコーキング剤を塗ってスクリューグロメットを取り付ける。
・ステーだけ固定。ネジ上からもコーキング。
8mmとありますがグロメットまず入る気がしないです。8.5mmぐらい拡張しました。
5
※GRグレードのみ
サイドメーカー 穴あけ/旧サイドマーカー穴の補修
・型取りで付けた通りサイドマーカーの穴を開ける。
(型紙の穴では一回り小さかったのでヤスリで拡張しました。)
・切り口を防錆塗装
シュノーケルを取り付けたら旧サイドマーカーの穴が微妙に隠れない。後日、今回切り抜いた板金でも貼り付けておこうかなと思います。ただ裏は排水箇所なのでさいあう閉じずに水が入っても問題はないかなと思います。
6
ウォッシャータンク 固定ステー
・純正タンクを支えていたボディーステーがホースと干渉するのでハンマーで叩いて曲げました。
7
エンジンルーム側面 穴あけ①
・付属のホールソーアダプター(名前が分からない)をボディーにビス止め。
ホース直径がφ100mmとまぁまぁデカいので穴の拡張となります。
8
エンジンルーム側面 穴あけ②
・φ105mmホールソーで穴あけ。
・穴の境目下をコーキング、防錆塗装。
9
ウォッシャータンク 換装①
・ウォッシャーホースを画像のように延長してカプラーと一緒にエンジンルームまで引く。
・モーターポンプ、カプラー、ウォッシャーホースをタンクに付ける。
10
ウォッシャータンク 換装②
・車両への固定は緑色丸3個です。
上部2個のボルトですがA2-70のまぁまぁ良いステンボルトが付属だったのが意外。 。安価な無メーカーってそこらの安い鉄ボルトでも使っとけってイメージでした(^_^;)
ちなみにタンク容量は5.1L→1.2Lになります♪(汗)
11
ホースステー 取り付け
・付属のホースステーを取り付ける。ボルトは元々この箇所に付いていた物を流用。
このホースステーはインシュロックでホースを支える役割りになります。
12
シュノーケル 取り付け
・シュノーケルに付属のスポンジマットを貼り付け。
・全ネジ3個をシュノーケルに付ける。
(付属の全ネジは短くてナットを中々かけれないので急遽4cmのものを買ってきて付け替えました。)
※GRグレードは左下の全ネジをサイドマーカーの穴に入れての固定になりますが付属のワッシャーでは穴に対して小さいので別途外径40mmの大きいワッシャーに付け替えました。
13
エアーインテークダクトホース 部品移植
・エアーインテークダクトの先端20mmのところを切断してフィン取り、茶色矢印のホースに入れる。
フィンを入れる向きは純正と同じくフィン真ん中の丸部分が出ている方をエンジン側にしました。
14
エアクリボックス 位置変更
・付属のステー2枚/ボルト3本/ワッシャー3枚を取り付ける。25mm後方に下がります。
・エアクリボックスの台座を取り付ける。
15
エアクリボックス コーキング/ビス打ち
・エアクリボックスコーキング。
・2箇所ビス打ちしておきました。(水色丸)
水色矢印は水抜き穴になっています。
海外のSAFARIシュノーケル ユーザー曰く、塞ぐかは自身で決めて下さいとの事。
年中雨、冬は雪国の地域なので多少の水の侵入を考慮して塞ぎませんでした。
16
余談①
朝一で始めたのですが塗装やコーキング、休憩してたら夕方までかかってしまいました。。
画像は全く何に使うか不明で余った4点の部品。
穴のあいたプレートに至っては商品ページの画像にすら載ってないっていう...謎です。
17
余談②
作業後に外した純正タンクに実際何L入るのか調べてみました。
取説には5.1Lとのことで、、、2Lペットボトル使って水を注ぎ足していくと本当に丁度5.1L入りました。
黒色矢印が水位で、中はまだ隙間がありますがそれ以上入れると溢れてきます。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( シュノーケル の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク