【ラジポン化①】Frando 7NBラジアルマスター 15φ 機械式
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
キャリパー4POT化をしたので純正マスターシリンダーだと感覚がシビアな具合に🤔ということでセットで思考していたラジアルマスター化へ動いた。
●Frando 7NB ラジアルマスター 15φ(5/8)
シリンダー色:ハードアルマイト
ショートレバー190mmタイプ
bremboよりお値段お安く、性能が同等レベルとの評判から導入へ踏み切ることに🙌
サイズは色々ググりしてシリンダー15φに決定
ブレーキが「油圧式スイッチ」となる💡
…が、ラジポン化する方々が故障する事を嫌ってプチカスタムとして“機械式スイッチ化”を取り入れているため追従してみた。油圧も逃げないのでブレーキタッチがよくなるとのこと。
2
Frandoラジポンを“機械スイッチ化”するのに必要な部品(※自分はこの組み合わせというだけでスイッチなど幾つかメーカーを選べる感じ)
●KOHKEN レバーピボット
ブレンボラジアルマスター用
品番: KOK-2030BK
●KOHKEN プッシュロッドピボット
ブレンボラジアルマスター用
品番: KOK-2031BK
●LADYBIRD 機械式ブレーキスイッチ本体
品番: LBP-BS1000
3
【作業前画像:レバー裏側からの眺め】
レバーピボット&プッシュロッドピボットを何故交換するのか。理由としては元々この“機械式スイッチ化”がbrembo用で、Frandoはピボットの径まではbremboと同じ作りだけど機械式スイッチを取り付けるために使用する「出っ張り部分」がチョビッと径が違うのだそうだ
無駄に高いぞピボットよ…
自分、確かめないで買って組みつけちゃったからもしかしたら加工すれば装着可能かもしれませんね🙇🏻♂️
4
ピボットを交換するため
Frandoレバーを一時解体。
<プッシュロッドピボット>
アジャスターのロックピンを精密ドライバーなどの細い針的な物を使って突き出してアジャスターダイヤルを引っこ抜く
<レバーピボット>
Eクリップ(ひとつ前の画像参照)で留まっているのでミニペンチなどで解除してピボットを抜く
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アジャスターの頭を抜いたらマイナスの切り欠きが出現する。ドライバーで『時計回り』に回していくとレバーがプッシュロッドから外れて取り出せる。プッシュロッドの下部のネジも緩めて除去していた感じ。
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Frandoのつるしだとレバーは黒装備に。
クラッチ側お気に入りチタンシルバー色のレバーと左右でガチャガチャすぎ仕様になってしまうので中華✈️輸入で同等色のレバーを購入しておいた🙌
安価なのでまとめ買い😬1本は予備
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購入したパーツを各々グリスアップ
逆順で組み立てていく🔧
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後半へつづく…
※ブレーキなどの重要保安部品の整備は自己責任でおねがいします。
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