
昨日のサーキットでのトラブルからの今日の午後、整備工場から連絡あったので、車を見に行ってきました。
最悪の事態として、エンジンの故障という可能性もありましたが、なんとか大丈夫そうです(*´-`)
エンジンも普通にかかり、異音などもないそうです。
まだ試走をしていないので完全に安心はできませんがとりあえずは良かったです!
そして原因ですが、
やはり怪しかったオイルブロック付近から漏れていたようです。
そのオイルブロックに繋がっているオイルクーラーのホース2本の付け根部分が緩んでいたようで、そこから一気にオイルが漏れたと思われます。
私のインプは社外アンダーパネルを付けていて、そのサイドパネルがある影響でオイルクーラーのホースの取り回しが少し窮屈になってしまっています。
そこでブレーキングやアクセルオンで車体が傾いたり、エンジンの揺れ等でホースが前後に引っ張られたりと動きます。
その影響で、今回コーナー曲がってアクセルオンした瞬間にホース付け根部分が緩み、オイルが漏れたと思われます。
走行時の動画でも確認しましたが、
コーナー曲がりアクセルオンした瞬間に白煙が上がり、その後油圧が一気に下がりました。
状況としては予測と一致します。
対策としてはホースを窮屈にしているサイドパネルを外すか加工する。
もしくは純正アンダーパネルに戻すかですが、サイドパネル加工でいくと思います。
オイルクーラーはその冷却性能と引き換えにオイル漏れのリスクが出てきてしまいます。
取り付け前、そのような話は聞いていましたが、まさか現実になるとは思いませんでした。
サーキットを走ることでそのリスクが高まってのトラブルだとは思いますが。
オイルクーラーのデメリットを考えると、オイルクーラー無しのカスタムも確かに有りだと改めて思いました。
そんなオイルクーラーですが、とりあえず対策した後、そのまま使用します。
正直サーキットでのオイルクーラーの恩恵は大きいです。
また、エンジンはなんとか無事だったようですが、話の一つとして整備士さんが言うには、
私が使用していたオイルに守られたかもということです。
私はMOTUL 300Vを高いですが入れています。
このオイル、オイルが無くなっても油膜が保たれるそうです。
トラブル当時、オイルが漏れ出してから、一度停車した後また車を動かし、エンジン停止まで少し時間がかかっており、アクセルも踏んでいます。
この時オイルがどれだけ漏れていたかはわかりませんが、オイルがかなり減り、漏れたままエンジンを動かしていました。
それでもエンジンが大丈夫だったのは、オイルのおかげというのも少なからずある気がしました。
(決してMOTULの差し金ではありません)
まだ車は入院中ですが、今日の感じではなんとか無事に帰ってきてくれそうです( ^ω^ )
来週、平日休みがあったので、サーキット行くつもりでしたが、お預けですかね。
というか正直サーキット走るのが怖くなりました。
でもまた全開走行したくなるので行くと思いますが。
またこのトラブルとは別で、今回の走行での違和感が2つ。
1つはブーストが上がり過ぎる。
ブーコン付けてますが制御しきれていません。
今回のトラブルで整備士さんに見てもらってわかったのが、ブーコンバルブに繋がっているホースに切れ目が入ってました。
おそらくこれでしょう!
車帰ってきたら確認ですね(^^)
もう1つは、高回転時の4速の入りが悪い。
回転数が合わずガガッとなる瞬間が何回かありました。
整備士さんの話ではミッションのフォークが曲がってるかもということです。
丁寧にシフトチェンジすれば悪化は防げるそう。
でもその内ミッションオーバーホールはすることになりそうですね。
サーキットを走っているとつい素早く雑にシフトチェンジしてしまいます。
あまり良くないのはわかってますが、タイム更新を狙っているとどうしてもね…(´ω`)
でも今後は丁寧に操作していきたいと思います。
壊したくないのでね。
その上でのタイム更新を目指します!
長くなりましたが、こんな感じの大変な土日休みになりました。
Posted at 2018/10/28 20:30:35 |
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