NAKARAI ミガキング  

約半年落ちの新古車として購入した「ダイハツ・タフト G ダーククロムベンチャー」のクロムメッキパーツ汚れが酷かった。
手洗いでは勿論、シャンプー洗車してもまったく変化しないのでケミカル系でトライしてみることに。

NAKARAIの「サビトリキング」「ミガキング」「メッキング」3兄弟辺りが、メッキへのダメージが少なそう。
そのうち、汚れの程度を考えて「ミガキング」を選択、密林で購入。

フロント部分のクロムメッキパーツ水平面の汚れが酷かったので、ビフォー・アフターの写真で効果を表してみた。

結果としては、説明によると「ゴシゴシ擦らず優しく撫でるように」とあったけれど、なかなか落ちないガンコな汚れ。
なので最終的にはずいぶん力を入れてゴシゴシ擦って何とか奇麗にすることができた。

写真の一番汚れのひどい部分以外にも斑点のように汚れが残っているので、メッキパーツ全体をミガキングで落としていく。
メッキに優しいためだろうけれど、奇麗に落ちるまで何度も擦る必要があった。

容器は280mL入り、沈殿している感じで使用前に良く振るとのことだけれど、ドロドロにはならず水で薄めた乳液みたいな白色無臭の液体。
この量があればしばらく使えるので、それなりの値段するもののコスパとしてはいいのかも。

ただ、史上”最鏡”拭き取りクロスは汚れを吸い取りどんどん汚れていくので足りない。
NAKARAIも分かっていてクロスを別売りしているので、その辺りは残念。

ということで、総合的には★4つとする。

なお汚れ落とし後は「メッキング」でメッキの保護をした方がいいのだが、高価なので簡易コーティング剤を塗布して様子を見てみることにしよう。