GRP@エアコンコンプレッサー(AA6PA R-12)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
例年以上に暑い夏も真っ盛りとなりエアコン全開の今日この頃、我が家のキャロルのエアコンコンプレッサーに棲みついた「アブラゼミ」もジ・ジ・ジ・ジ・ジ~~~~~とけたたましく鳴くようになり、これは何とかしなければと、アブラゼミの退治法をみんからで探したところ、NEW-GRP(NNL807α)というオイル添加剤がよく効くらしいということで、近隣の量販自動車用品店に片っ端から電話をして問い合わせてみても、GRPについては全くわからない、つまり、取り扱っていないとのこと。
仕方なくメーカー(下記関連情報URL参照)に取り扱い店舗を問い合わせたところ、親切に調べてくれて、自宅から10kmほどのオートバイ用品店に在庫していると教えてくれました。
早速出向いてNEW-GRP(NNL807α)の120mlのボトルを買い求め、自宅近くの行きつけの電装屋さんに作業を依頼しました。
作業手順としては、
1.エアコンのガスを抜く
2.キャロルのフロントグリルとフロントバンパーをはずす。
3.コンプレッサーにNEW-GRP(NNL807α)10mlを注入する。
4.グリルとバンパーを元に戻し、ガスを充填する。
わずか15分ほどの簡単な作業で、我が家のキャロルに棲みついたアブラゼミ退治は見事に成功。
ジ・ジ・と2~3回鳴いただけでその後アブラゼミは完全にご臨終。
我が家のキャロルに静寂が戻りました。
作業前には半信半疑だった電装屋さんもこの効果にはびっくり・・・・。唖然としておいででした。
念のために言っておきますが、音が小さくなったというような主観的な効果があったというのではありません。
それまで、アイドリング時にけたたましい音がして、道行く人々が振り返ってみるほどであったのが、一瞬にして完全に消えたということです。
誰の耳にも明らかな効果があったのです。
さて、ここまでにかかった費用ですが、
NEW-GRP(NNL807α) 3,725円
Cold12(エアコンガス)×2 2,100円
工賃 4,200円
合計 10,025円
多少かかりましたが、コンプレッサーを交換するのに比べれば遥かに安価で、簡単でした。
GRPは一回注入すれば、コンプレッサーを分解したり交換したりしない限り再注入の必要はないので、余りの110mlをエンジンオイルの添加剤としてエンジンに注入しました。
するとすると、注入後再始動した瞬間にその効果は明らかでした。
古い軽自動車らしい音を立てていた我が家のキャロルのエンジンが、まるで最新型の直6エンジンに積み替えたかのように、静かにするすると回転しているのです。
まさにシルキースムーズです。吹き上がりも劇的に改善され、とても同じキャロルだとは思えません。
余りの凄さに、自分自身の先入観によるものではないかと疑い、家内にも試してもらいましたが、家内も「凄い。以前とまるっきり違う」と驚いていました。
NEW-GRP(NNL807α)は多少高価な添加剤ですが、その効果には見るべきものがあると思います。
副産物としてエンジンの劇的な改善が得られたことを考えれば、とても安い買い物でした。
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