大人の火遊び（過去の遺物編）

今回は遺物編（遺失品）です。

今回はSOTOから出ていた、GzシリーズのGランプと言う物です。

このランプ、実は約23年前に購入して以来、行方をくらました物で、有るのは判っていましたが今まで所在が判らず年数だけが経ちました。⤵️

GWの時間を利用してキャンプ道具の整理をしていたら「アッ？こんな所に入っていた。🤣」とやっと23年の時を得て陽の目を見ました。





このガスランタン、当時では画期的アイデアで作られていて、大変面白い構造のランプでした。

先ず最初に気付くのはガラスのホヤで無く、ステンメッシュのホヤで、衝撃でガラスが割れない様になっていました。

当時では珍しく画期的でした。





次に本体に格納式スタンドが内蔵されています。

クルッと回せば3本の足がスライドして出てきます。

小さい足ですので安定感は低いですが簡易スタビライザー付きで良く考えられていますね。

中心の真鍮ネジを外すと此れも当時では珍しいガス注入口が有り本体にCB缶やガスライターのガスが充填出来てワンチャージでランタンモードは1,5時間、キャンドルモードで2時間点灯します。





キャンドルモード時ですが炎が外に出て危険なのでお勧めは出来ないですね。（当時はまだ危険基準が甘いのかな。）





ランタンモードは極小のマントルで発光しますが、このGランプ自体が小さいのでマントルも小さくて明かりその物はテーブル上を照らす物でメインの明かりにはなりませんが、ソロキャンプには小型で丁度良い物だと思います。

しかし、23年前のマントルですがシッカリと発光していて驚きました。

23年前の明かりを見るロマンを感じます。笑っ🤣





此れでグラグラが持つ有る意味骨董品が揃いました。☺️

左のGzのGランプ、右のGzのプラチナ発光ランプ、どちらも年代物ですが今でも現役で使えるタフネスぶりに国産品の良さを改めて知る事が出来ました。

今後も大事に使い保管したいと思います。