どうやら世間では、「手が疲れる」という大義名分のもと、
リターンスロットルスプリングの交換が "カスタム" として
もてはやされているようですね。
多くの方が、これを "おすすめ情報" として発信されているようで、
頼もしい限りです。
過去に「そうか、手の疲れはスロットルの重さが原因なのか」と、
私もすっかりその情報に毒され、自分でスプリングを交換したことがあります。

しかし、結果を申し上げれば、残念ながら手の疲れが緩和される、
なんて効果はほぼ感じられなかったのです。
スプリングのレート違いも試しましたが、変化なかったんですよね。
当然個人差はありましょうが、私の場合はスロットルを捻る負荷よりも、
前傾姿勢で体を支えることが手の疲れの原因だと気づいたわけです。
そして、バネレートを緩めた際の感覚といえば、
微妙なスロットルコントロールがきかなくなり、操作に違和感が生じました。
つまり、メリットが見出せぬというのが率直な感想です。

結果、元のスプリングに戻しました。やっぱり純正がいちばんしっくりくるんですよね。
その後、自分はハンドルライザーを入れてグリップ位置を20mmほど上げ
さらにスロットルアシストも取付けてみました。
これらのほうがよっぽど疲れ軽減に効果を発揮していると実感するのです。
やはりプロで扱ってもらうと違うのでしょうか、
ショップでスプリング交換をされた方々にとっては、「やってよかった!」という
満足感が反映されるのだと思いますが、
少なくとも自分で交換してみた私には、その
妥当性に遺恨が残りました。
Posted at 2024/11/03 21:58:06 | |
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