
どうも、らぁじさんです。
密なスケジュールの平日を乗り越え、どうにか勝ち取ったweekend。まだ前半戦ではありますが、結構充実した土曜日でありましたことです。
なんといってもですねぇ…
ついに…
ついに!
ついに!!
ついに!!!
バンパー塗装が終わったんですよおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!
この日をどれだけ待ちわびたことか…!金曜日のゼミ中にコール入った時はもうね、ニヤけるのを我慢するので必死でしたよ…。
今年の豪雪の影響で板金屋が大忙しだったそうで、予定していた納期の3倍近くかかりました…。
リップ割りといいフェンダーといい、どこまでワシの生活に爪痕を残していくんだ豪雪よ…。
雪国出身だから雪には慣れてるとはいえ、今年は流石に殺意が湧きました(物騒
とにかく、これで新エアロ計画の8割を占める塗装が終わったということで、ウキウキルンルンで取りに行きましたよ!
いやはやこのヌルテカ感よ!やっぱりプロの塗装は違いますね…(あたりめーだ
そんなわけで、やっと新エアロ導入計画、完遂いたしました!どうですかこのイカつさ!やっぱりgcのストリート感を引き出すのはc西が一番うまい。c西の最高傑作だと個人的に思っております。
しかもこのフィッティングですよ…PFRPという柔軟な素材で、これだけのピッタリ感を実現できるという素晴らしさ。20年落ちのボロっちょが見違えるように綺麗になりました!(とはいえ凹んでるとこは凹んでてボロ感満載ですが
やっと完全体になることができました。いやはや高まります。
これから志賀高原オフをはじめ、いろんなとこに出かけたいですね!(0ω0 )三(0ω0)三( 0ω0)
新エアロ取り付けの際、純正バンパーはもうボロボロなので処分しましたが、c西のクリアウインカーとフォグカバーが余りました。さてどうしませう…誰か欲しい人いるかしら。
今回のエアロ装着までの流れは整備手帳の方にあげておきます。と言っても大して言及することはありませんけども。
さて、エアロの装着が終わってホックホクになった後、私ついにアレを見に行ったんですよ…
そう、オーバードライブ!
車界隈で今話題沸騰中のこの作品。邦画でカーアクション映画というのがそもそも久しぶりであることに加え、あまり取り上げられることのないラリーがベースのストーリー。
ラリーが好きな私としては、これは見逃せねぇ!ということで、公開から1週間、早速見てきましたですよ!
あらすじ
世界最高峰のラリー競技・WRC(世界ラリー選手権)の登竜門として、若き才能たちがしのぎを削る国内トップカテゴリーのSCRS(SEIKOカップラリーシリーズ)。
スピカレーシングファクトリーとライバルチームの熾烈な優勝争いは激しさを増していた。スペシャルステージで競われるのは、コンマ1秒の世界。
「攻めなきゃ、勝てねーから!」
WRCへのステップアップを目指すスピカ所属の天才ドライバー、檜山直純。真面目で確かな腕を持ち、チームに貢献するメカニックの兄・檜山篤洋の助言を無視し、リスクを顧みない、勝気なレースを展開する。ラウンド毎に衝突を繰り返す二人。いつしか、チームにも険悪なムードが漂い始め……。
そんなある日、素行の悪い直純の新しいマネジメント担当として遠藤ひかるがやってくる。 なんの知識もなく、完全に場違いな、ひかる。 彼女を待ち受けていたのは、檜山兄弟の確執に秘められた過去、そして、チーム全員を巻き込む試練だった。
ということで、見た感想なわけですが…
いやぁ…
なんてアツい話なんだ…ッッッ!!!
こんなにアツい映画は久しぶりです!すべての人が責任、夢、信念を抱いて、それぞれの思いを旨に自分の仕事に向かう…その中でのぶつかり合い、葛藤の中から生まれるストーリー…冷めているように見えても、皆が全力で、皆が一生懸命だからこそ紡がれる重厚な話の広がり…。
それぞれの登場人物にそれぞれのストーリーがあるんですよ。本編に大きく絡まない人物、モブですら、この一連のストーリーを通して、心の機微や成長がわかるような…誰一人として必要のないキャストはいない、って感じでした。
細かな演出、伏線もどんどんつながって、それが王道的なストーリーにより深みを持たせています。
滅多なことでは泣かないらぁじさんですが、今回はさすがに目頭が熱くなりました。
走行シーンも目を見張るモノがあります。全日本ラリードライバーの奴田原選手をはじめ、本物のラリードライバーが頭のネジをぶっ飛ばしたかのようなクレイジーなスタントを見せつけてくれます。これでもかって言うほどのジャンプシーンや、本物のラリーのような激しいクラッシュシーン…特に序盤に出てくるドリフトシーンはなんでここから立て直せるんだとすら思いました。
本作は、ラリーが公に認められ大流行しているという感じの設定になっていて、なんと首都高を封鎖してラリーイベントを行う、なんてシーンもあります(実際は九州の首都高に似た道路を使用したっぽい?)
しかも、合掌造りの村の中を爆走するシーンまで…。
首都高封鎖や世界遺産周辺の爆走はまぁ無理にしても、実際これだけラリーが大流行したら面白いだろうなぁ、なんて思いながら見ていました。
キャストもねぇ、かっこいいんですよ…車の世界の男達が醸し出す男臭さとかっこよさがにじみ出ています。ヒロインの森川葵ちゃんもかわいかったです。
あんまり語るとネタバレになるので感じたことをつらつらと書いてみましたが ううむ難しい…。
とにかく私が思ったのは、この映画はもっと評価されるべきと言うことです。車好きはもちろんのこと、ラリーや車をよく知らない人にも見てほしいです。勝ち負け、高みを目指すこと、相手を信頼すること、約束を守るということ…この映画には、いろんな人のいろんな思い、信念がぎゅっと凝縮されているんです。
ラリーという競技を通して紡ぎ出されるヒューマンドラマ。そしてその中にあるカタルシスを是非感じてほしい。
とりあえず新作映画が見たいという気持ちだけでもいい。ハンサムな東出昌大を見に行くでもいい。新田真剣祐のセミヌードが目的でもいい。(ヲイ
ぜひいろんな人にこの映画を見てほしい。このアツいストーリーを肌に感じてほしい。私はそう思いました。
加えて、この映画でラリーについて興味を持ってくれる人がいるとよりうれしいなぁ、なんて思います。
そんなかんじで、充実した土曜日を過ごすことができました。
まぁ何よりエアロが完成したのがうれしくてうれしくて…これから新生インプちゃんと共にいろんなとこに出かけたいですね!
手初めにステッカーデザイン考えたり、ワックス施工したりしようかな!
まだまだ夢はふくらみんぐです(*0ω0)
コンデジ難しい…勉強しなきゃ…
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2018/06/10 02:02:50