2018年11月06日
自動車専用道路
我が家から、高速道路で100kmほど走ると、隣の県の、更に外れの、とあるジャンクションから、入る事が出来る有料の自動車専用道路を見つけた。
片道500円程度の通行料金を払えば、片道50kmほどの山中の、程よいくねくね道です。往復1000円ほどかかりますけど。道幅は広く、余裕があり走り易いです。2車線分位ある感じです。しかし、センターラインが、黄色で、一本引いてあるだけです。
対抗車輌がはみ出して来たら、人生の終わりです。通行券を引き抜いて走り出します。対抗車輌は、ほぼゼロに等しいです。理由が分かりました。僻地に有るのに、道路の眺めが悪いです。行き着く先は、失礼ながら、ただの、どいなか町です。その先には、黒くうねる、荒々しい海があるだけです。
バイクで雑木林の森の中を走る感じです。名前はスカイラインなのにね。頻繁に展望台を設けてあります。眺望を楽しみたかったら、展望台に上がれ。一切脇見運転は禁止と言う森林道路です。
落ち葉等は見当たらず、清掃が行き届いています。 バイク素人の私にとっては、2速と3速をひたすら切り替えながら、連続するカーブをこなして行きます。良い練習になります。
私のバイクはブレーキレバーが遠い事に今になって!気づきました。今度、ドリーム店で調節してダメなら、レバーを社外品に交換してみます。ペンギンジジイは苦労します。また、女性等にとっても、このバイクはレバー類が遠すぎると思います。バイク販売店は、客がど素人の場合、聞いて上げて下さい。レバー位置が調節出来るものは、遠くないか?近くないか?私が日本人男性平均身長なので、レバーは標準位置で大丈夫だと思われたのでしょう。若い独身女性ライダーだったら、バイク店員さんに、ちやほやされると思います。右足のブレーキペダルは通常位置だと右足がかかりっぱなしで不安があり、可能なかぎり下げてもらっています。短足なので、リアサスペンションのプリロードは全抜きです。最弱にしてもらっています。乗り心地も良いでしょう。きっと。
有料道路の戻りがけに、バイクとすれ違いました。私のヘルメット越しにも聞こえるギュオーンという独特の走行音、レプソルカラーのカウリングからCBR1000RRです。深くバンクさせてます。この有料道路は、全て先が見えないカーブの連続です。もし、その1000ダボの前方に、ノロノロ運転の私がいたら、必ずや追突するでしょう。あのバンクした様子からは、回避運動は無理そうです。うーん。考えてしまいます。何のために走るのか?そこにバイクがあるからか?若者よ、私の様なジジイと違ってまだ未来が、あるのだよ。しかし、あの1000ダボだってフルフェイスのヘルメットの中までは見えないから、私よりジジイライダーだったりするかも?
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Posted at
2018/11/06 10:55:47
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