2019年04月03日
チェーンメンテナンス
1000kmおきに、ワコーズチェーンガードを錆び止めにコーティングします。チェーンガードは、形の見える大きさのホコリを巻き込みません。10000回転も回るバイクのチェーンが、全てを吹き飛ばします。チェーンガードで、真っ白けにしたチェーンは1000km走ると、チェーンガードの白さが薄くなります、ややグレーに近くなります。
チェーンを良く観察すると、チェーンガードがはがれて、白さが薄くなる部分や、少し濃い目の部分がわかります。しかし、純正チェーンはグレーですから目立ちません。自然な乾いたグレー色の感じです。純正チェーンが錆びないですから。
純正チェーンは最初の内は、チェーンを磨くと、鈍く銀色に輝きます。
初めはチェーンルブを使用していましたからね。
チェーンルブは錆び止め効果が比較的弱いです。
チェーンルブは、チェーンを濡れた感じで、輝かせるので、見栄っ張りな方に、お勧めです。
チェーンの錆び止め保護には、チェーンガード!これで決まり!
白い米の磨ぎ汁をつけて乾いた感じですが、錆びが出ないのです。つや消しの薄いグレーががった白い色です。
チェーンクリーナー等を使うと、チェーンのシールを痛める、シールチェーンの寿命を縮める!から使わない。とか。
高級三重メッキチェーンを使い、ノーメンテナンス!と言う方も、おられます。
バイクを、磨くときにチェーンを拭くだけ。らしい。
バイクの手入れでは、バイクを磨くときにバイクには、絶対、水をかけない派の方もおられます。
こんな方は、冬、融雪塩があるかも知れない場所はそもそもが走りません。
ドリーム店は、店の裏で、高圧洗浄機の水で、下回りの汚れをビシビシ落としてくれます。
私は、ほぼほぼ100%高速道路しか走りません。自宅から最寄りインターまで走るだけです。あとは、ドリーム店、にりんかん。これだけです。下道は立ちゴケのもと!
バイクは走り続けてなんぼの乗り物です。停まると立ちゴケ頻度が飛躍的に増加します。
繰り返しますが、チェーンガードは、走行後も形のわかるゴミは拾いません。白い粒子の密度が薄くなる感じだけですよ。
ビスタックスプレーはチェーンに使うと、一旦は水飴の様にチェーンを被覆します。
しかし!走行、上掛けを重ねると、チェーンの削れかす?道路のほこり?黒い粘度の低い油になり、バイクを保管中に、下にボタボタたれてます。
汚いです!
もちろん、マイバイクは、ナンバープレートホルダーのチェーン側に、黒く油状態になり飛びます。
バイクズボンの左裾も黒くなります。
ビスタックスプレーは、サイドステップの錆び止めに使います。これは黒く塗装されてますから、色がないビスタックは目立ちません。
もし、白いチェーンガードを黒いサイドスタンドにかけると、白く粉をふきます。見た目が変です。
私の場合はチェーンガード使いすぎで、サイドスタンドにもパラパラとくっついてしまいました。
チェーンガードは、チェーンに吹き付けると、一旦乾いたら垂れません!
服に付いたら白くなります。
チェーンガードは、ナンバープレートホルダーに同じ部位にグレーががった白い粉、白餡をグリース状態にした感じで付くのです。
バイクを新車で買った人、銀色チェーンには白い純正錆び止めクリームが塗ってありますから、当分そのままで、構いません。
チェーンメンテナンスは、チェーンの状態を確認する為にやるのです。錆びや傷がないか?チェーンの観察です。
チェーンを洗って確認したら、長持ち純正錆び止めクリームがとれてしまいます。そのあとは、指先で下向きにノズルを曲げた、チェーンガードを吹き付けて、チェーン全体、全面的コーティングをしましょう。あとは、当分重ねがけでOKです。私は面倒くさがりです。
たまには、チェーンクリーナー、日本製紙のワイプオールで、綺麗に磨き上げて、チェーンの状態点検、観察をしましょう。純正チェーンは、メッキが薄く、錆び安いです。冬場の融雪塩には要注意。
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2019/04/03 22:16:26
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