スパークアレスターの清掃

一昨日運転積算時間100時間になりましたが、そういえば100時間で何かメンテする箇所があったなと取扱説明書を見ると、エンジンオイル交換、スパークアレスターの清掃、燃料タンク、ろ過網の清掃とあり、エンジンオイル交換は除雪前の点検で実施したし、燃料タンク系はキャブレターのメンテと一緒にすることにして、スパークアレスターの清掃を行うことに。

手順は取扱説明書に丁寧に記載があるので写真だけ。

エアクリーナーを外します。取扱説明書では6mmナットと書いてありますが10mmです。

ディフレクターを外します。

マフラープロテクターを外すのですが、全部＋スクリュー、かつマフラー周りは錆や熱でガチガチに固まってる可能性が有るので予め556攻撃をしておきましたがビクともせず、ラスペネ攻撃をして、叩いたり慎重に力を入れて、ようやく外しました。

なお前側のスクリューを外す際は、シューターをライト側に回しておくと良いです。また後ろ側はエアクリーナーのベースが邪魔になるので、ロングドライバーを使うか、小型のラチェットにスクリュービットが良いと思います。

スパークアレスターも＋スクリューなので予めラスペネ攻撃をしてから外しました。

ワイヤーブラシとパーツクリーナー使って、その他の外した部品でスス汚れしている部分やスクリューを清掃しました。

清掃が終わったら緩みがないか確認しつつ元に戻します。

ついでに気になる部分だけグリスアップや防錆剤を塗布し、最後にシューターにシリコンスプレーで塗布して終わりとしました。

試運転すると、吹きかけたラスペネ等が、排気漏れしてるのかと思わせるくらい白煙モクモクです。