ATS カーボンLSD 1.5WAY  

今まで純正トルセンで練習してきましたが一般道、ジムカーナ、スライド練習、ミニサーキット、鈴鹿フル〜と生涯初めての機械式デフを一通り体験しました。

仕様はＡＴＳさんに電話して相談したところ…サーキットアタックもするなら〜という事でオプションカムに変更のイニシャルトルク15kgの1.5wayです。

広場試乗で86等でもっと効くバキバキの機械式デフ装着車も乗った事はありますが〜それらと比べての感想

慣らし初期は時々、機械式デフの感触（どちらかというとバキバキでは無いプレート滑りからくるゴーゴーという）感触はありましたが慣らし後は一切違和感がありません。

言われなけりゃ機械式デフに変えた事がわかりませんw

既にトルセンの感触を忘れてきましたが、唯一違うかな！？と思うところは特に加速、減速時のリアの直進性！？安定性！？でしょうか…

トラクションの掛かり方については足やタイヤの仕様にもよるのでしょうが、ロードスター程度のパワーではトルセンでも充分な気もします。

本当に機械式デフ導入によるタイムアップはあるのか！？w

またスライド、ドリフト走行するならトルセンより機械式の方がコントロールしやすいと皆から言われてましが…個人的にはあまり変わらない気もしますw　トルセンでも充分素人ドリフト練習出来ると思います

以上がモータースポーツ素人の素直な感想です。

普段用途も含めとても自然で扱いやすいデフですね〜

唯一欠点は推奨オイルが高いw
ATSの1番高い¥７０００／Ｌのエステル系オイル使用

頻繁にオイル交換で面倒くさい
サーキット走行毎交換、普段乗り3000km枚交換推奨〜
おそらく摩耗したカーボン粒子がギアやベアリングに悪影響を与えるのでしょう。オイルは黒くなります

デフオイル交換については私レベルでも現地で簡単に1時間以内で終わります〜
オイルが固いのがしんどいですね〜