JooToon Soft Door Closer【イージークローザー】取付①
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
社外イージークローザーの取付です。
※ドア4枚共ほぼ同様な作業内容です。
2
①トリムカバーの取外し
メタルクリップが多用されているので破損する確率は少ないですが、ドアポケットトリムは上部に引っ掛かっている爪を外してから作業しないと破損する確率が高いので注意して下さい。
3
工具:内装外し。できれば大小3種類はあったほうが使いやすいと思います。
4
肘掛け部分、フロント側は上下2枚合わせです。
下側はメタルクリップ、上側は直爪なので横方向から外していくと安全です。
5
整備マニュアルの通り、小さな爪があるので最後にトリム全体を持ち上げてフリーにします。
※画像はリア
6
②トリムパネルの取外し
・ボルト・スクリューを取り外します。
・次にドアノブに引っ掛かっているラッチワイヤーを取り外します。
・最後にカプラーとハーネスの留めを外します。
※全てのカプラー(コネクター)はハマる所にしかハマらないので意識せずに抜いても大丈夫。唯一アンビエントライトのカプラーが同じですが、どちらにハメてもOKです。
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工具:トルクス(T20、T30)、クリップクランプ。
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③インナードアパネルの取外し
・カプラーとハーネスの留めを外します。
・次にドアノブのカバーと運転席側はボンネットオープナー抑えのカバーを外します。
・ボルトとスクリューを取り外します。
・パネルは爪で引っ掛けてあるので上方向に持ち上げて外します。
※フロント側は内部でPWのワイヤーがクリップされているので取り外して下さい。
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工具:トルクス(T25、T30)、クリップクランプ、内装外し。
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④アウターハンドル、ラッチコネクターの取外し
整備マニュアルではドアハンドル、ラッチ共に2カプラー仕様となっていますが、全てのドアで1カプラー仕様でした。
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工具:無し
12
工具:無し
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工具:トルクス(T20)
完全に外さず抑えが取れる程度でOK。
※穴が小さく手持ちのビットドライバーが入らず急遽Amazonでロングタイプ(150mm)を購入しました。結果、長すぎました(笑)
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⑤ラッチアッセンブリーの取り外し
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工具:トルクス(T20)
完全に外さず抑えが取れる程度でOK。
ガスケットは素手で外せます。
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工具:トルクス(T25)
裏側でラッチを抑えながら作業をしないと自重で落ちるので注意して下さい。
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⑥ハーネスの加工
工具:精密ドライバー(−)、電工ペンチ、ドライバー等
イージークローザーに付属しているハーネスに別で購入した防水グロメット(次の画像)を通します。
抜いた後、差し込む場所を間違えないように写真を撮ってから作業を開始します。
次に電源線に2極カプラーを取付けます。(室内側への取付なので非防水タイプでOK)
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防水グロメットの中心部はドライバー等で先に貫通させておきます。
※スガツネ工業(TST)防水グロメット IP67適合 T-1475718フレキシブルタイプ
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⑦インナーパネルへハーネスの取付
工具:電動ドリル、ホールソー(25mm)
インナーパネルに25mmの穴を開けてハーネスを通します。
※画像はフロント
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穴を開ける場所は裏にリブが無いこの位置が最適でした。
※フロント側
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同じくリア側。
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リアはこの位置です。
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⑧ラッチ本体の取付です。
工具:トルクス(T25)
汎用タイプの悪い部分ですが、ケーブルワイヤーが長く取り回しに苦労しました。
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⑨ハーネスを接続します。
・車両側のコネクターに接続します。
・ラッチ本体にコネクターを接続します。
※念の為、防水目的でグリスを塗布します。(画像)
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⑩電源接続
工具:テスター、電工ペンチ、カッター、絶縁テープ、TESAテープ。
常時電源とアースはインナーパネルに取付されている純正モジュールの配線から取り出します。
※各ドア共通でセンターに位置するコネクターの太い配線が常時電源とアースです。
リア左右はドアモジュールに重ねてイージークローザーのコントローラーを設置(両面テープ)します。
※画像はリア側です。
②につづきます。(少し後になります。<m(__)m>)
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