厳しい話

先日1000ccカップのＨＰをのぞいていたら、２００９年度のシリーズ開催が年末の段階で未定となってました。レース自体は行うようですが（たとえば、６月２８日のもてぎは開催されそうです）、シリーズとしては難しいそうです。理由はもちろん、資金です。各スポンサーとも状況は厳しいのでしょう。エントラントの皆さん、頑張ってください。エントラントが集まることこそが、スポンサーを動かす訳ですから。（本当は観客が重要ですが、たとえば筑波のレースは底辺レベルでもだいたい入場料１人３０００円＋駐車料金くらいらしいです。これでは普通見に行きませんね。もてぎは１人１２００円＋駐車場料金ですこし安め。）

そしてなんとホンダは８耐からの撤退も考えているようですね。Ｆ１からの撤退よりもファンへの心理的ダメージが大きいのではないでしょうか。さらにハンドボールの日本リーグからも今季限りで撤退するそうです。全日本総合選手権や国体への出場は続けるようですので、チーム解散ということではないようですが。クラブ活動（福利厚生）とレース活動（宣伝）は本来別物でしょう。が、看板を背負わせた実業団スポーツを整理する前にレース活動だけを整理するのは、自動車・２輪車メーカーとしてはできないことなのかもしれませんね。というわけで、ハンドボールが槍玉に挙がったのかな？ラグビー部や野球部など、他の部は存続するようです。

そういえばチームヤマトは大丈夫でしょうか？

個人的な話になると、先週古いレーシンググローブについに穴が開きました。2000規格ではないのでレースに使用はできませんが、寒い季節の運転では助かるんですよね。細かいことを言うと、合皮は滑るのでイヤ、２０００規格のは高いのでイヤ、となるのでなかなかいいのが見つからないんですよね。

あと、明日から２月７日まで休み無しです。（超早起き＋大残業沢山つき、去年は帰れずホテル泊まりも発生）