タイミングベルトテンショナー交換！？

最近エンジンルームから温まると「ガラガラ」と音が気になるようになってきてます。

まだ許せる範囲で室内や走行中などは全く気にならないのですが、深夜に帰宅時などはちょい気になります。

昨年タイミングベルト交換時にケチって交換してないテンショナーベルトを疑ってるので交換します。

この後最悪の事態を知るとは・・・。

まずは、持ち上げてウマを設置

運転席側のタイヤを外し、
サービスカバーOPEN♪

外側のベルトを外して、一応エンジン音確認。

冷えてるので特に異音なし。
温まると作業できないので諦めます。

丸印のボルトを外し、ベルトを外します。

今日の厄介１番はこの子かなぁ。

色々駆使して何とか外れました。

外す方法は危険なので自己責任です。
去年の整備ブログに記載してるので割愛します。

去年、締めるときに使った「緩み止剤」ヤバい！！

頭が舐めるぐらいキツクて緩みません。
仕事良すぎます。
この作業後の散布は少量でいかないとです。

カバーを外して、タイミングベルト部分が見えてきました。

今日交換するのは、

タイミングベルトを押さえている。
２か所のテンショナーベアリング。

ベルトをずれ防止のためクリップで挟んで。

上は12ｍｍ
下は六角で外します。

テンショナーを圧縮して、

ベアリング、新旧比較です。

回転させて確認するも気になる音は無し！！
もしかしてヤバい・・・。

組付け完了。

これでベアリングは新品になりました。

組み戻していきます。

忘れ物がないように慎重に！！

ベルトを戻して、
ステーを戻して、
アースも忘れずに。

最後は指差し確認。
全ての戻し完了！！

エンジンON！！

めっちゃ静かぁ！！

やはり１０万キロ近いと手では静かかと思うベアリングも音出るんですね。
で、しばらく放置で温まりました。

いやぁぁぁぁぁ（涙）
「ガラガラ」音が出てる！変化なし！？

と言うことは・・・。
最悪です！「ウオーターポンプ」からの可能性が高いです。

ここだけは避けたかったぁ。
色々難しそうなのでどうするかは、しばらく検討します。

今日の作業は終了です。