8.5R Variant購入記 その4(パサートehybrid を1日借りる)

ID.4試乗時に商談入りするのを防止するため、営業氏に「どうしてもカックンブレーキになるのと、シートのサイドサポートがないのが不満」と伝えたところ、「じゃあパサートeHyblidに乗ってみませんか」とお誘いが…

補助金もID.4と同じく東京都民は110万円出ますし、充電のことを気にしなくて良いので結構ありかも思って、本当は直前に控えた資格試験の勉強に当てるために丸一日空けていた土曜日に1日借りました。






VWマークにカメラが埋め込まれていました。



ホイルは空力を考慮してカバー付きです。

乗った感想はクルマレビューに載せたとおりDCC proの効果なのがゴルフとの車格の違いなのか分かりませんが、ウルトラスムーズでVW製クラウンみたいな乗り心地です。車内は広く、ふわふわしないけど静粛性バツグンで家族は大満足でした。
今でもなんでパサートにしなかったのかと言われるくらいです…






シートは8.5R Variantと比較するとサポート性は低いですが、高級感があります。あとマッサージ機能は気持ちいいです。



ドアトリムもプラスチッキーなゴルフ8.5とは全然違います。



アラウンドビューで車が細長くなっちゃうのはご愛嬌ですかね。



操作系で気になるのは、 ワイパーレバーの場所に来たシフトレバーです。

ID.4と同じ形式ですが、見ないで操作するには慣れが必要そうです。DSGのマニュアルモードは無いかもしれません。



ウインカー兼ワイパーレバーは、これまでのウインカーレバーに加えてワイパーを親指の上下で動かすようになりそうです。
下にちょこんとレバーを動かして一回だけワイパーを動かすことは出来なさそうです。



1番気になるのは、右足フットレストがない事です。左ハンドルモデルにも無いのかは未確認ですが、これがVWの良さの一つだと思っているので残念です。

あ、私は靴を脱いで運転する派なので、靴下なのは気にしないでください…



メーターにはガソリンで走れる距離とバッテリーで走れる距離が表示されます。

と、つらつら書きましたが、やっぱり運転していて楽しくありませんでした…

営業氏にも同じことを伝えて、買わないし8月の車検取とる旨を宣言して帰宅しました。

これで買い替え騒動は終わりになるばずだったんですけどね……