皆さんお元気ですか。
４月から通勤を電車から車に変更し、更に在宅ワークと有給休暇の消化で出勤は２割程度となり、ほとんど人と接触せずに過ごしています。
このご時世、今は旅行に行くことができませんので、2年前に行った旅行の蔵出しです。
城郭と寺社仏閣を求めて関西圏を旅しました。
この日は初めてエアアジアを利用
座席の間隔が狭いものの、千歳～セントレアで片道４９９０円
■ＪＲ関ヶ原駅■
セントレアから名鉄ミュースカイとＪＲを乗り継いで、
彦根を目指す途中の”関ヶ原駅”、降りたかったけど ぐっと我慢・・・
関ヶ原の古戦場巡りは次回にお預け
■伊吹山■
ほどなくして、車窓から飛び込んできた でかい山・・・
ググって調べたら、日本百名山の”伊吹山”標高1377mとのこと、
とにかく雄大なお山です・・
伊吹山には かつてスキー場があったそうですが
GT-R乗りの みん友の姉御さまが、人生初スキーの時、
相方さんに山頂に置き去りにされたことがあったそうです・・・（NG？）
■彦根駅■
やってきました、最初の目的地 滋賀県の彦根駅。
滋賀県は みん友の”syu2018”さんと”JUN1970”さんの地元です。
駅前では、NHK大河”女城主直虎”で有名になった井伊直政公のお出迎え
■国宝 彦根城■
駅から歩いて１５分程で彦根城に到着。
いよいよ、城郭全体がほぼ江戸時代の姿をとどめる国宝 彦根城へ！
江戸時代にタイムスリップします。ワクワクが止まりません。
戦で籠城の時は橋を落とす構造
天守に到着
現存天守の国宝 彦根城！
中に入ってみます
さすが現存天守
天守にも狭間（防御用の穴）があります。
天守からの眺め
反対のびわ湖側はもっと綺麗でした。
彦根城博物館（表御殿跡）にもお邪魔しました
２００年前の能楽台
甲冑が・・・
屏風も・・・写真撮影可でした
ここで、彦ニャン登場！
近江八幡にも行きたかったのですが
次回におあずけして、”大津市”に向かいます。
この日の宿、琵琶湖のほとりにあるホテルピアザびわ湖。
公共の宿みたいな感じでしたが、大浴場からのびわ湖の眺望が良かった。
夜は駅近くのお洒落な食堂で質素な夕食を一人で
翌朝、京阪電車で、京阪石場駅から坂本比叡山口へ
■坂本界隈■
延暦寺の門前町として栄えた坂本を歩きます
歴史を感じる蕎麦屋「日吉蕎麦」開店前でした。
■日吉大社■
全国の３８００余りの日吉・日枝・山王神社の総本山
多くの社殿が国宝や重文に指定されています
ケーブル駅に向かう途中にも、沢山の寺社仏閣がありました。
一つだけ後悔してることが、ＮＨＫの”麒麟が来る”でブームになっている
明智光秀の墓がある西教寺に行かなかったこと。。。。
さらに歩くと 立派な名前を冠した高校の門が・・・
比叡山 延暦寺をひっくり返した、
延暦寺学園 比叡山高等学校 名門校の佇まいです。
そして、ケーブル坂本駅に到着
全長２kmのケーブルカー、山頂まで11分で比叡山山頂へ
料金は片道８６０円也
■比叡山延暦寺■
比叡山 延暦寺は、平安時代初期に最澄によって開かれた天台宗の総本山。
日本の名だたる名僧を輩出したすっごーいお寺。
例えば、法然（浄土宗）、道元（曹洞宗）、親鸞（浄土真宗）、日蓮（日蓮宗）と
教科書に出てくる誰もが知ってるビッグネームの名僧が、修行をしたお寺です。
■国宝 根本中堂■
テントをかけて修繕中でしたが、中に入って拝観できます。
修繕前の画像を拝借
現在の建物は織田信長に焼き討ちされた後、
1642年に徳川家光によって再建されたもの。
中は暗くて、こんな感じでした
勿論 撮影禁止なので、これも拝借画像です
■文殊楼
■法華総持院東塔
■重文 大講堂
西塔と横川エリアにも行きたかったのですが、
次回の楽しみにとっておくことにして、
後ろ髪引かれる思いで下山します。延暦寺バスセンター
ここの蕎麦が美味しかった
比叡山を後にして、京都側に下山
はじめに叡山ロープウェイに搭乗
更に叡山ケーブルに乗り継いで京の奥座敷 八瀬に向かいます。
滋賀県と延暦寺は駆け足だったので、次回はもっとゆっくり巡りたいです。
特に、近江八幡、安土城跡、竹生島、石山寺、三井寺、多賀大社などなど
滋賀県の行きたいところを上げればキリがありません。
次回は京都編です
Posted at 2020/04/26 12:01:14 | |
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