2011年03月28日
災害の爪あと
皆様、お元気いかがでしょうか?
とりあえずこちら岩手県内陸南部は、少しつづではありますが復興の兆しを見せています。
相変わらずスーパーやコンビニへの商品の搬入、ガソリンスタンドへのガソリンの給油は未だに多くの店舗で品薄になっている状態ではありますが、電気・ガス、それに水道が使える地域であるから、被災地への方々が物資の少なさに困っている状態だと思うとこちらは幸せだと感じます。
しかし、一方の方では、支援を装っての売名行為や利益目的での活動、個人的な理由からの独占や隔離なんかも目に映ってきました。
人は、自分が可愛いと思うからこそ、他人を傷つける行為が何なのかを忘れてしまいます。
それは自然との共存も同じことかと思います。
福島の原発事故がまさにそれを物語っているでしょう。
原発の施設は十数年経っていて、建築物も設備も劣化や強度不足だと指摘されていたのにもかかわらず、それを改善しなかったのが今回のそもそもの原因ではないかと指摘の声もあがっています。
『我々はどこから来て、我々はどこに行く、我々は何者なのだろうか』
上の言葉は、かの有名画家であるポール・ゴーギャンの作品のひとつの題名です。
(画像は著作権の問題により掲示いたしませんので、googleなんかで見て下さい)
人間はどこから生まれる? と聞かれたときに、真っ先にお母さんと答える方が多いと思いますが、ではその前は? 精子と卵子…? ではその前は…?
そして生まれてすぐに過保護に育てられていく。人間は独り立ちする年齢が一番遅いからである。
そして老いていき、最後には死ぬ。
ではその先にあるのはなんなのだ?
人間という生物は、何のために生きてこの地上へ降り立ったのだろうか?
何故生むのか。何故、老いるのか。何故、死ぬのか。
ゴーギャンは言う、「自分が不幸だと思ったら、自分より不幸なゴッホという男のことを考える」と。
苦しいのは皆一緒である。
だからこそ、皆で助け合っていかなければ、その苦しみからは解放されず、
自分が一番可愛い。自分が一番不幸だ。自分を一番見てほしい。
その煩悩的な考えを、皆さん、被災地を思って打ち消してください。
そして、自分が生まれてから今までを考え、どうしてここまでこれたのかを考えてみて下さい。
すべての人間が出来るわけではないと思いますが、
少しでも亡くなっていった方々や被災地への方々への助けを差し伸べてあげる方が増えてくれれば良いと思っております。
支援は義捐金だけじゃなく、衣類なども不足しているようです。
市役所などに行けば、そういった支援物資をお預かりして、被災地へと搬入してくれるみたいです。
皆で復興を頑張りましょう!!
ってことで、ここからは最近の近況報告!
ここ最近はやたら多くの仕事が入ってきます。
目まぐるしい忙しさの中に暇を見つけては、ギター弾いたりテレビ見たりして過ごして来ましたが/・・・
我慢の限界が近づいて参りましたwwwww
走りたいでしゅw 思いっくそwwwww
実は地震後に中古のレカロ純正のシートレールを格安で落としたのですが、被災地への発送が困難な為に出品者と共に辞退しておりましたが…
発送OK! になったので、お取引再開いかがでしょうかメッセがwwwww
もちろん買いですwwwww
自動車のために生きている今日この頃ですものwwwww
このくらいの煩悩はカウントされないっすよねwwwwww
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2011/03/28 10:48:26
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