おはようございました

ウマシカ息子が帰ってきて以来、拙宅では弱めながらもエアコンが入るようになってしまいました。
快適である反面、僕としてはあまり歓迎したくない人工冷気ゆえ、複雑ではありますが・・・。

今朝なんかはそんなのが不要なくらい涼しい外気。
大手町のアメダスによれば、６時現在２４・８℃ですから・・・。
（家人曰く、洗濯量が増えたため、それを乾かしたいからつけているのだとか・・・）

さて。
今朝は表のセミ軍団が普段以上にコーラス活動を行っているようにも思えます。
空は晴天で眩しい陽が射し込んできています・・・・・。

８月１５日の朝です。
おはようございました、よっぱーです。

６４年前のこの日、日本はポツダム宣言を受諾し、降伏。
正午の玉音放送により、全国民が敗戦を知るところとなりました。（もっとも外地ではそれを知らずに抗戦をする人も居ましたが）

まあ・・・
僕ら世代は実体験として知っているのは「戦後二十ウン年」という冠が絶えずついて語られる場面以降ですから、戦争の悲劇や昭和２０年代・３０年代の「戦後の復興」の頃は知る由もありません。
僕よりもっと若い世代だとなおのことでしょう。
みんカラにはすでに平成生まれの方々もデビュウしています。

けれどそれぞれの世代でも、日本以外で行われている戦争というものを聞いたことがないという人はいないでしょう。今だ世界が平和になり切っているわけではない・・・それが現実です。
確かに日本はこの６４年間戦争はしていませんが、周辺国での武力衝突は頻繁に発生していますし。
それぞれの世代でやはり「戦争」というものをとらえているのだと思います。


先の広島・長崎の原爆忌の時・・・僕は関連番組はなるべく見ないようにしていると書きました。
涙腺が脆くなってきて「だだもれ」になるからと云う理由です。
昨晩の「火垂るの墓」もしかりです。
でも・・・
それじゃだめなんだよね。
だだ漏れになろうがなんであろうが、実際にあった歴史を直視しなくちゃだめなんだよね。
自分が間違っていたなと、感じています。


今日、終戦記念日。
先の大戦で亡くなられた、市民・軍人のすべての方々に、黙祷をささげます！



※一部誤字がありましたので直しました（追記）