
※画像は12月13日に差し替えました!
はいどーもこんばんわ。
たいへんご心配をおかけしておりました。
その節は申し訳ございませんでした。
おかげさまでとりあえず無事の復帰となりました。
心より感謝申し上げます。
これから書く文章は少々長くなりますが分けて書きたくないので・・・長くなります。
読みきれる時間のある方だけ、どうぞお読みくださって・・・・・。
いいかな・・・。
よし。
あのですね・・・。
それは今をさかのぼる8日ほど前・・・
12月4日、この日よっプリ号の「暖房」の効きが悪いと感じられました。
まあ、寒い日ではあったけれども「変だなあ」と・・・。
そこから3日ほど、よっプリ号はお休みして8日の朝。
これまた暖房が効かず、しかも水温がどんどん上昇して、北の大将からいただいた(ことにしておこう)「R-VIT」の水温アラームが・・・
「なぬ?」
見れば真夏でもないし、エンジン始動してからたいした時間も経っていないのに水温が95度を超えている・・・。
「おかしい」
・・・なんだけど、よっプリ号は快調に走る。
やがて水温がいつもどおりに落ち着いたよっプリ号は、この日で260KMを走破。成田からの戻りでは「ぬわま」KMで走行するも水温はなんとも異常値を示さない・・・奇妙な一日でした。
けれども、心配じゃありませんか。
過去には一度「ラジファン」が「軸だけ」になってしまい全く冷却できない・・・なんてことがありましたし。
純正の水温計なんてあてにならん!と心に決めており、BILLIONのVFCを装着していても、怖いものは怖い・・・。
明けて9日。
平和島までの会議を午前中でやっつけ、僕はなじみの「青舞台」へ相談に行こうと決め、電話をかけたら・・・なんと、移転したという。
その案内どおりに電話してみたら、赤舞台に繋がったので速攻で切った。
というのも、過去にあまり気分のよくないことを、赤舞台で2度ほど受けているので・・・
で、もういちど電話したらやっぱり赤舞台に電話をが繋がったので・・・
よ「あの、青舞台に電話したんですけど」
赤「はい、10月に合併いたしました」
よ「以前青舞台さんにはお世話になっていたものです」
赤「どうもありがとうございます」
よ「実は、これこれこういう症状なので車を見てもらいたいんだけども」
赤「わかりました、お越しになるのはいつ頃ですか」
よ「おおよそ●●時くらいですか」
赤「承知しました、お待ちしております」
ここまではよい。
で・・・それから小一時間もしないうちに(って何分よ)赤舞台に到着、フロント氏(二級整備員の資格をお持ちだったな)に状況を伝え、車を入庫した。
とにかく僕は不安であり・・・このときは長期戦覚悟だった。
ここまでもよかった。
僕は車内に忘れ物を思い出し、先のフロント氏に伝え持ってきてもらうようにお願いしたが・・・フロント氏はそれを持ってくるのではなく、逆に僕を車庫に招きいれた。
え?何よ・・・
招かれるまま車庫に入ると、やがてジャッキに載せられたよっプリ号が申し訳なさそうな姿を晒していた。
フ「あの、この車ECVついてますよね」
よ「ええ、青舞台の時もこのままお世話になってましたけど」
フ「うちは改造車、特に騒音軽減装置付ってのはダメなんですよ」
よ「はぁ?そうですか・・・」
フ「それから、ほら、クーラント液漏ってますよね、焦げ臭い臭いもしますよね」
よ「はぁ・・・」
フ「これ、エンジンのヘッドガスケットやられてる疑いが大ですね。」
よ「それって重症ってコトでしょ」
フ「既に相当走っている車両ですし、エンジン載せ替えるか、車をお買い替えされるか・・・」
よ「いずれにしてもここじゃ直せないってコトね」
フ「そういうことになりますね、申し訳ないんですが」
ようするに拒否られたということと、エンジン部分の異常だということを伝えられた。
ところで・・・
ヘッドガスケットがやられているとしたら、異常な煙も出るでしょうし、速度も上がらないでしょうし・・・。
納得いかないため、「北の大将」に相談すると、「ヘッドガスケットをもしやられているとしたら、ガスケット交換で直る可能性は無くはないけど、よっプリ号はヘッド廻りもチューンしたクルマだから標準のだとどうなんだろ・・・」「最悪エンジン交換するのなら協力するよ」と・・・。また茨城の友人からも関連する内容で協力できるよ~~~とありがたくて嬉しい電話が入ってきた。横須賀の青年からも同様の連絡を得た。みんなありがとう!
けれども・・・
選択肢が一つというのは少々おっかない。
「北の大将」とも相談して「並行作業」を始めることにした。
最悪の場合、エンジン載せ変えも覚悟しておいたほうがいいかも・・・と
そうじゃない場合は早期決着
そのため「柏工場長」に相談のメールを送ったところ、早速彼が動いてくれた。その内容は・・・
1)初期診断を、「すいぎんと」氏のUモータースでやってみよう。
2)車は走らせないほうがいいから、車載車をあたってみよう。
3)12月12日の土曜日にやってみよう、夜勤明けなので朝迎えに行く・・・。
非常にありがたく嬉しい連絡だった。
僕はその間の2日間を電車通勤で凌ぎつつ、情報交換を進めた。
僕の予測としては・・・
1)エンジンには異常はないと思う
2)サーモスタットはおバカになっているかもしれない
「柏工場長」の予測は・・・
3)ラジエターを交換する覚悟は持っておいてほしい。交換するなら「2層」ですね・・・
・・・が加えられていた。
どちらにしても、赤舞台のフロント氏の言うところの「ヘッドガスケット」ではないのでは?ということ。
さあさあ12月12日、今朝ですな。
9時半に「柏工場長」が拙宅前に到着。
よっプリ号はすでに水温100度とご機嫌斜め。
とりあえず2台で藤沢市の「Uモータース」を目指す。
首都高速9号線から湾岸線経由。途中大井PAで停まって水を確認したら・・・
サブタンがカラっぽ・・・2日前は入っていたのに・・・
そこで、柏工場長持参の4Lペットボトルから、酒・・・じゃねえや水がよっプリ号に注ぎ込まれる。
がぶがぶと勢いよく飲み込むよっプリ号・・・主と同じく飲むのが好きなのか?って、ボケかましている状況でもない。2.5Lも飲み込み、再び出発。
そうするとしばらくしてから水温は80度前後をキープ。ほぼ順調。
首都高速から横浜新道に入って戸塚で一度チェック。問題なし。
再び走り始めて、一般道に下りたところからまた水温上昇、やっぱり100度を超えてしまう。怖い!
信号待ちのときはエンジンを切り、水温上昇を極力防ぎ、そんなこんなで90度台で「Uモータース」へ到着。すいぎんと氏の診断が始まった。
エンジン音、液漏れ、臭い・・・ふかしてみる、下から見てみる・・・・・。
そんな状況下に仲間たちが集まってきた。
いろいろ知恵やら経験やら持ち寄って、出た結論は、サーモに指示を出すリレー部分が逝かれてないか?・・・。
少々減った水を足し、リレーを取替え、再度試験・・・。ホースの一部に劣化があり、これのアウトレット部分も劣化があるかも・・・どれにしても重症というわけではなさそうだ。
今後リレー関係の全とっかえ、ホースの一新、接続部分の調整・・・できればサーモの取替えを・・・。
そこからメンバー8名で試運転かねて昼食に。
4台のプリメーラで10kmほど離れたとあるイタリアンレストラン(安いところ)へGo!
リレーの変わったよっプリ号は、何事も無かったように水温70度前後で快適走行。走行中の異音も異臭もなし・・・
この日・・・
この企画を立ててくださった、「柏工場長」ことToshiさん、夜勤明けなのにありがとうございました。
「Uモータース」のすいぎんとさん、ありがとうございました。
それから、まー@さん、ましこさん、面舵一杯さん、ともみんこさん、かず太さん、(順不同)
いろいろとありがとうございました。
皆様に助けられて、よっプリ号は元気を取り戻しました。
それから、万が一に備えて準備をしてくださった、あんふぃにさん、カミノさん。
大事に至らずにすみました、ご心配かけてしまいました、本当にありがとうございました、そしてすみません!
それからそれから・・・
青舞台の時には問題なく受け入れてくれて僕の中でも評価の高かったT京N産のお店を引き継いだ(の?)の赤舞台さん・・・(あえてフロント氏のお名前は出しません)
きちんと見もしないでいい加減なことは言うなよ!多走行のクルマとオーナーは、どんな思いをしてこの車と向き合ってきたか・・・そういうメンタルな部分も考えて発言しろよ!
要するにクルマ換え(買え・・・か?)なら、誰だって言える台詞じゃねえかよ!
日本全国含めて、赤舞台には二度と行いかねえからな。プリンスの名が泣くぜ!
・・・というのがここ数日、僕が電車通勤なんぞをやっていたコトの始末でありました。
無事に復活!
よっぱー&よっプリ号でした!(爆笑)
長々となりましたが、読んでくれたあなた、ありがとっ!