電子レンジ設置

インバーターを1500Wから2000Wに強化し、サブバッテリー+ポータブルバッテリーのダブル仕様にしたので電子レンジとIHクッキングヒーターの使用を始めました。
オール電化にすることで車内で火を使わずに済み、火気使用禁止の場所でも調理が可能となり、車両火災のリスクを下げることができると考えています。

さてその電子レンジですが、今まで床に置いてあっただけだったので今回専用台を作り、置き場所を作りました。
設置場所は助手席側スライドドア後ろ、ベッドの前方にあたる場所です。

設置台の材料はパイン集成材18ミリです。
仕上がり寸法、幅、奥行き、高さ、約45×37×14センチです。
350×1200ミリの板をホームセンターで購入、カットまでお願いしたので組み立ては簡単でした。
電子レンジを設置した際、取説によると後ろは10センチ以上開けるとあったので背板は低めに設定してあります。

台の上でレンジ本体が動かないように足の受けを作っておきます。
設置台はベッドキットの脚に固定して動かないようにしました。

電子レンジを上に載せて完成です。
床面より少し上げたことで食品の出し入れがしやすくなりました。

下のスペースに簡単な引き出しを作り、調理器具や食器、カトラリーなどを入れるスペースにしました。

電子レンジはハイアール製（中国）の500W（50Hz）縦開き、フラットテーブルです。
中国のメーカーではありますが、中国としては大手なので安さと単機能で使いやすそうなので選びました。
安い電子レンジのドアは横開きが多いですが、スペースやこぼれの観点から縦開きドアにはこだわりました。

最後に車中泊時のリビングスペースのレイアウトを紹介します。
調理、着替え、くつろぎタイム、だいたいこの空間で済ませています。

調理に必要な食材や器具が全て近くにあるのでこの場所が一番便利な場所です。
電源はサブバッテリーとポータブルバッテリーがあるので高出力の電子レンジとIHクッキングヒーターを同時に使うことも可能、換気扇も近いので湿気や熱気も溜まりにくいレイアウトです。
ノートパソコンとポケットWi-Fiルーターを持ち込んでここでリモートワークをすることもあります。