虹の女神

お友達のふわさんのところで見つけたDVD、買いにいったのですが売られておらず、本日レンタルしてきました。
気になっていた映画なのです。
やっぱり泣いてしまいました。

『虹の女神』、自主制作映画を作る主人公と仲間の話なんですが、主役、いきなり死んじゃうし。
映画自体が自主制作映画みたいな雰囲気の映画でした。
主人公が死んだからと行って大騒ぎせず、それぞれが悲しみをかみしめる、何度も見たくなる、切なさがあります。
主役は、『スウィングガールズ』『のだめカンタービレ』で有名な、加古川出身の『上野樹里』さん。
特に『スウィングガールズ』では、地元の高砂高等学校ジャズバンド部がモデルのひとつになっていたため、うれしくて何度も見ました。
他に、市原隼人、蒼井優、小日向文世、相田翔子、酒井若菜など、結構良いキャストでした。

で、この映画がなぜ気になっていたかというと、主題歌を歌っているのが、私の好きな、「種ともこ」さんだからです。
昔はメジャーだったのですが、今ではメジャーアーティストではないですね。
かれこれ22年前にデビューアルバムを聴いて、すぐにフアンになりました。
かなり個性的な方なので、好き嫌いの分かれる方だと思いますが。
長岡京市育ち、同志社大学卒だったはず。
コンサート、追っかけした事もありました。(笑)
大好きだったのですが、仕事でコンサートへも行けなくなり、曲も少し好みから外れてきたので、実はしばらく離れていたのです。
二年前に偶然BS放送に出ていたので再燃した次第です。
そんな中、『The Rainbow Song』が主題歌になっていたので気になっていました。
この曲、映画のために出来たのではなく、『リトル・ポーラベア(しろくまくん、どこへ)』という昔のビデオアニメの主題歌だったのです。
この曲が再度主題歌に選ばれてうれしい思いでした。

『虹の女神』、是非レンタルでも見てくださいね。