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2025年10月19日 イイね!

超新型デリカミニ! 試乗してきた!

超新型デリカミニ! 試乗してきた!こんにちは。

今回もタイトル通り。

超新型デリカミニに試乗してきました!
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発売は29日からですが試乗の方は今週末くらいからスタートするみたいです!
今回はいつも担当してもらっている店舗ではなく、西日本三菱の出雲店にお邪魔させていただきました。
向かいには日産サティオ島根 出雲店、近所には島根日産 出雲店もありますが、ルークスの方もナンバーがついており試乗されている姿を見かけました。

フルモデルチェンジということでデザインから見ていきましょう!
画像はショールーム内に展示されていたオプション付の車になります
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まずはフロント。
デリカミニの特徴であった愛くるしさもあるデザインテイストはほぼそのままに、先代モデルがekクロススペースのビッグマイナーチェンジモデルだったからできなかった要素も取り込んでいます。
画像がオプション付の車なのでダイナミックシールド部分にブラックのデカールがついていますがノーマル時はボディ同色になっており(一番上の画像)フォグランプ部分にフェンダーから回り込む形でブラックを持ってくることでダイナミックシールドを表現しています。
この表現、2023年のジャパンモビリティーショーにて公開されたD:X CONCEPTの要素を取り入れていますね。
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参考までにD:X CONCEPT

次はサイド
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オプションのデカールがいっぱいついているのでわかりにくいですが、大きく変わったのがAピラー。
先代モデルと比較してAピラー上端が100mm前に出ており、視界の広さと視覚的な開放感を出しています。
また、先代ではDピラー側がベース車の関係でフローティングルーフになっており少しそこだけ都会感が出てしまっていましたが新型はフルモデルチェンジだからこそやりたかったことを日産相手にも貫いたのか、フローティングルーフをやめてDピラーの形状をしっかり持たせて力強さやアクティブ感を増しています。
少しフロントにも関わる話ではあるのですが、今回のデリカミニではボンネットとフロントフェンダーがデリカミニ専用で、ルークスやekスペースとは別に金型を起こしています。
これって結構コストのかかるお話なので三菱もよくやったな!というところです。
まぁ発売して2年でごっそり金型を変えた過去(エクリプスクロス)もありますから慣れたもんでしょう。

そして、リア。
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先代もそうでしたがリアに関してはまた一世代前のスペーシアっぽい雰囲気に。
とはいえスキッドプレートの表現等でデリカミニならではの要素は出しています。

内装も見ていきましょう。
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新型では内装を大幅に向上させてきました。
開発主体は日産なので、液晶メーターとナビ画面を一体化させたモノリスディスプレイを採用。
先代と比べて水平感を強化し、すっきりしたデザインにまとめています。
ちなみに助手席側のトレイもデリカミニ専用で少し深いタイプになっています。

そしてなんといっても最上級グレードの「DELIMARU Package(デリ丸パッケージ)」ではGoogleビルトインの12.3インチナビが標準装備されます!
このサイズのナビはもちろん軽自動車では他社より圧倒的に大画面ですし、三菱の中でもこのサイズはアウトランダーしかないので、軽自動車なのに普通車より高機能な車になっています。
運転席に座ってみると大画面のナビが装備されているにも関わらずディスプレイユニットの存在感が激しくなく、すっきりした視界で運転も楽そうだと感じました。

さて、走り出してみましょう!
本日の試乗車の仕様は以下の通りです
グレード:T Premium DELIMARU Package 4WD
ボディーカラー:デニムブルーパール/ブラックマイカ 2トーン

今回の新型デリカミニ、というよりベースのekスペースやルークスも含めてではありますが、エンジンは先代と同じBR06(ルノーの800ccエンジンをベースに660ccにダウンサイズしたエンジン)でありながら、マイルドハイブリッドを廃止し純ガソリンエンジン車になりました。
その影響についてですが、心配は不要です。
今回試乗した車がターボエンジン車ということはあるとは思いますが、発進加速では先代より軽い車になったような感覚すらありました。

2500rpmくらいからグーっとトルクが立ち上がってくるので街中では不足感は一切ありません。
エンジン単体のスペックは先代と何も変わっていませんが、CVTのチューニングなどが変わっていますのでその影響だと思います。

そして足回り。
デリカミニでは先代でも4WDは専用ショックアブソーバーセッティングを採用していましたが、今回も4WDは専用のショックアブソーバーセッティングを採用しています。
また、これは2WDもですが、カヤバのProsmoothを採用しています。
Prosmoothの採用によって『極低速域の摩擦力と減衰力調整により「入力の遮断感」、「バネ上の安定性」を高め、滑らかなカーペットの上を走っているような乗り心地を実現と謳っています。

では実際走ってみるとどうなのか?

もはやヘタな普通車より足の質感が高いです。
試乗コースは路面舗装が粗いところも多く、振動を拾いやすい路面でした。
そんな中でもフラットライド感が高く、軽自動車の基準をはるかに超えてコンパクトカーは食ってしまいそうな出来でした。
さらに言うとエクリプスクロスより振動が少ないくらいです。
最近の軽自動車の進化はすごいですね。

ステアリングフィールはというと軽ならではの軽快さもありながら一昔前の日産車にありがちなセンターですっぽ抜ける感覚や先代モデルや現行ekクロスなどであった途中で急にアシスト力が変化するようなこともなくきわめてスムース。

ただ、ステアリングの形状はちょっと好みではありません。
2本スポークのことではなくグリップの形状が好みではありません。
日産が主体になった先代から少し見られた傾向なのですが、ステアリングのグリップが奥行方向に長く、握り方によってはとても握りにくいです。
手首を少し捻って親指で安定させるようなイメージですかね。
人差し指~小指が安定しません。
今回の新型ではその傾向がより顕著になっています。
おそらく形状自体は新型リーフと共通でしょうからこの辺は日産の都合かもしれませんが個人的にはアウトランダーくらいが限界です。

これも新型リーフと共通なのですがステアリングスイッチの配置をADAS系(MI-PILOT、日産で言うとプロパイロット)とオーディオ系の操作で従来のモデルとは左右逆にしたのも疑問点の1つ。
先代から乗り換えはまだそんなにないとは思いますが、それでも国産他社からの乗り換えや三菱内でのダウンサイジングとなると戸惑うこと間違いなしです。
日産はなぜこれでOKにしたのか問い詰めたいレベルです。
見ないでも触れる操作性は安全という側面からも大事だと思いますが…

とはいえ、デリカミニ自体はとても良いクルマでした。
B,Cセグがほぼない(エクリプスクロス ガソリンも年内で生産終了の噂アリ)三菱にとってはデリカミニがカバーしなければいけない範囲は結構広いですので力を入れこんだんだろうなというのが伝わってきました。

というよりB,Cセグを完全になくすのはさすがにやりすぎだと思いますよ三菱さん。
エクスフォースをちょっといじって出す噂がありますがそれもいつになることやら…
当面はデリカ屋さんをやるみたいです。(登録車で一番売れているのは18年選手のデリカD:5ですので別に悪いことではないと思います)

ちなみにミニじゃないデリカD:5の方ももうすぐマイナーチェンジするみたいですね。
おそらく最後のマイナーチェンジになると思われますが、これでデリカD:5は20年選手になるのがほぼ確定なのではないでしょうか。
ファイナルモデル=D:5 20周年記念モデルとかになりそうです。
Posted at 2025/10/19 15:14:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2024年11月23日 イイね!

【乗り比べ】25モデルのアウトランダー試乗してきた!

こんにちは。

今回はタイトル通り。

ビッグマイナーチェンジされた25モデルのアウトランダーPHEVに試乗してきました!
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今回は白(MC前モデル)と黒(MC後モデル)の2台を乗り比べる形での試乗という結構珍しい形態。

内外装もいろいろ変わっていますが今回は省略します。
それでは今回の試乗車の仕様ですが…

24モデル
グレード:G
カラー:ホワイトダイヤモンド
オプション:いろいろ

25モデル
グレード:P Executive Package
カラー:ブラックダイヤモンド
オプション:いろいろ

グレード違いではありますが、基本装備はほぼ共通。
その名の通り25モデルの方が豪華版です。

では早速走り出してみましょう!
今回のマイナーチェンジで走りの面で大きく変わったのはバッテリーと足回り、そしてタイヤですね。
その辺の変化をより感じられるようにと期間限定で前のモデルの試乗車も残して乗り比べのカタチにしているらしいです。

ではいきなり結論から。
僕は圧倒的に新型の方が好きでした。

まずはバッテリーの変更について。
MC前モデルのバッテリーはekクロスEV、サクラ、ミニキャブEVと共用しているもの。
それに対し、変更されたバッテリーはPHEV専用品として新たに開発されたものになっています。
バッテリーの出力が60%アップとなったことで、モーターは変更されていませんが加速性能が向上しているようです。

その効果ですがはっきりと違いました。
もちろんMC前のモデルでも十分な加速感があるのですが、今回の新型は加速感の持続性が大きく向上しています。
乗り比べてみるとMC前モデルは70㎞/hくらいからEV加速の伸びが少しずつ落ちてくる印象ですが、新型は加速が落ちてくる印象がなく伸びのある感じになっています。(どちらもNORMALモードで比較)

同じアクセル開度でも新型はエンジンがかかりにくくなっていますし、かかってもMC前モデルより低い回転数で動いていました。

次は足回り。
ここが今回の変更でMC前モデルか新型か大きく好みが分かれるポイント。
そして僕が新型の方が好みと評した最大の理由になります。
改めて乗り比べてみると、MC前モデルは路面の細かい粒に対してバタつく動き(ハーシュネスというやつ)が気になりました。
また大きな入力が入ると一発で収めきれず、次の入力で跳ねるような動きになり少し不安定な印象でした。
また、ブレーキングで停止した時に、日産のアリアで感じたようなフロントがフワッと揺れる感覚が感じられました。

それに対して新型は細かい粒に対しては足で完全にいなせていてフラットライド感が強くなっていましたし、大きな入力に対しても一発で収めて次の入力で跳ねることもありませんでした。
ブレーキングして停止した時のフワッとした揺れもほぼ解消されていました。

三菱車に何を求めるのか?という話にもつながってくるかとは思いますが、MC前モデルが好みという方は少しスポーティー方向を求めているのかなと感じます。
一方で今回の新型で三菱が打ち出してきた方向性は明らかにプレミアム志向。
欧州に出すにあたって、現地ブランドの倍近くする価格のPHEV車に対しても負けないプレミアム性を打ち出す方向性に持って行ったと考えます。


スポーティー方向をお求めの方にはエクリプスクロスPHEVをと言いたいところですが、アウトランダーと比べるとどうしても商品力で数段劣ってしまっているのが現状。
エクリプスクロスPHEVにもマイナーチェンジもしくは次期型や後継モデルの登場が望まれます。


そしてなんだかんだ変わったのがステアリングフィール。
MC前モデルは2016年に日産が入ってきて開発の途中でプラットフォームから変わる大変更を経て時間も限られた中でできるだけ三菱色を残そうと頑張ってはいるけど深く見ていくと日産が顔を出すという印象でした。
それに対して新型はより”ミツビシナイズされた”ステアリングフィールに変わっています。
これが僕の好みにバッチリはまりました。

具体的に言っていくと、MC前モデルはセンターから切り始めのタイミングで日産車よりしっかりはしていたけど純三菱な車と比べるとスッと抜ける感のある印象。
それに対して新型はセンターから切り始めるところから少し重めになっていてエクリプスクロスまでの印象にかなり近づいていました。
そこから切り込んでいっても変な引っ掛かりや重さの変化も出ず、リニアなフィールでステアリングを切っていけるので扱いやすいです。

タイヤもECOPIA H/L422 PlusからALENZA 001に変更になっています。
この効果はというとグリップレベルの向上はもちろんのこと、静粛性に効いています。
ロードノイズ、空洞共鳴音は大幅に減少していました。
ステアリングフィールの変化にも多少は効いてきますが、切り始め初期から反応がより良くなっていて、緩いコーナーでは明らかに新型の方がステアリング操作に対して反応してくれます。


ここからはついで。
試乗車がP Executive PackageだったのでDynamic Sound Yamaha Ultimateの音を改めて聴いてみました。
FMラジオがとんでもなくいい音で鳴っていました(笑)
ラジオでこの音かよ!?ってなるほどでした。

というわけで新型アウトランダー、欲しくなりました。

とはいえ”次を考える”については一旦現状維持に決定したのでお金貯めようと思います(笑)
Posted at 2024/11/23 14:29:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2024年11月02日 イイね!

西日本三菱のお客様感謝祭in松江店行ってきた!

こんにちは。


今回はタイトル通り。
西日本三菱自動車販売(株)の中国地区2店舗で開催の『お客様感謝祭』。
初日の松江店の方へ行ってきました!

今回のお客様感謝祭。
西日本三菱のイベントとしてはかなり大きめのイベントっぽい感じでした。

メインコンテンツは45°登坂キットとトライトンで全日本ラリーに出場されているモータージャーナリストの竹岡圭さんと三菱の社員ドライバーでAXCRに出場された小出一登選手のトークショー。

と言っても、大雨で45°登坂キットは中止…

というわけで必然的にトークショーがメインに。
11:00スタートの午前の部のトークショーを聴かせていただきました。
最前列真正面というSSSランク席でした(笑)
お話の中心はやはりトライトン。
市販車のトライトンのことから全日本仕様とAXCRのマシンについて、小出選手からは実はドライバーによって使う4WDモードが違うらしいなど裏側のことまで聞けちゃいました。

あくまでもトライトンが中心でしたが、AXCRに関連して竹岡さんはサポートカーのデリカミニで全工程を走破されたこともあり、デリカミニの意外過ぎる高性能ぶりが明らかになった場面も。

竹岡さんが実際にラリーで使用している通称『モモ//トン』も来ていました。
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そしてここからはサブコンテンツ。
まずは何と言っても10/31に発売になった25モデルのアウトランダー。
ナンバーがついていましたが本日は屋内展示で試乗はできず。
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一応車両紹介をしていくと
グレード:P Executive Package
ボディーカラー:ホワイトダイヤモンド/ブラックマイカ(¥132,000)
オプション:マシマシ
ざっくり750~800万円弱といった価格になりそうな車。

試乗はできませんでしたが中に乗ったり色々試すことはできました。
その一つが個人的に気になっていた『Dynamic Sound Yamaha Ultimate』!
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当然動かしたらいけませんが、システムONはOKが出たのでシステムを起動させて音楽を試聴してみました。
音源は接続されていたUSBから。
西野カナとかいろいろ入っていましたが聞いてみたのは幾田りらの『レンズ』
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4つあるサウンドモード全て試してみましたが僕は「Livery」が一番好み。
表現が難しいのですが、芳醇な音というイメージ。
もうちょっと色々なジャンルの曲も聴いてみたいところ。

そしてオーディオ関連でもう一つ

アルパインの『メティオサウンド』がデリカミニにインストールされたものが展示されていたのでこちらも聴いてみました。
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メティオサウンドの最大の特徴はルーフライニングに装着される高域用スピーカー。
ちょうど前席の乗員の頭が来る位置にスピーカーのセンターが来るように調整されているそうです。
今回はデリカミニにアルパインのパーフェクトフィットBIG Xとメティオサウンドだけの状態。
デッドニングもされていないしイコライザ等も全くいじっていない状態で聴きました。

画像ではマイケル・ジャクソンを聴いておりますが、本日のイチオシ視聴楽曲はジャスティンビーバーの『What do you mean?』。

こちらはアウトランダーのヤマハシステムとはまた違っていて、感覚としてはヘッドホンで聴いた時に近い音場感。
低域は下から、中高域は上からと帯域でスパッと上下から分かれて出てくるので場合によっては不思議な感覚になるかも。

いろいろ楽しんでいろいろ買ったりもらったり…
Posted at 2024/11/23 12:55:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年10月20日 イイね!

”次”を考える

こんにちは。

昨日の25モデルアウトランダーPHEV妄想回で今乗ってるエクリプスクロスのローン終了、車検のタイミングなどもあって次をどうするのか問題が出てきたということに少しだけ触れました。

とりあえず選択肢は次の5つが有力。
①:エクリプスクロス(ガソリン)をGもしくはG Limitedで23モデル以前の中古車でおかわり
②:エクリプスクロスPHEVのGもしくはG Limitedで23モデル以前の中古車(重要)
③:アウトランダーPHEVマイナーチェンジ前モデルの中古車
④:アウトランダーPHEVマイナーチェンジ後モデルの新車
⑤:今のエクリプスクロスを乗り続ける

ちなみにこの順番は別に優先順位とかじゃなくて適当に書いただけです…

①エクリプスクロスのガソリン車おかわり
まずは今のエクリプスクロスから別のエクリプスクロスのガソリン車に乗り換えるパターン。

ただし条件があって…
・グレードはG or G Limited
・23モデル以前の中古車(G Limitedなら23モデル)
は満たしていたいです。

新車おかわりにしないのにはちゃんと理由があります。

今の新車は全車ディスプレイオーディオ標準装備で画面が8インチで小さすぎる!

別にMI-PILOTの有無とかにこだわりはないのですがナビ画面が8インチなのは今11インチを使っている身としては堪えられません…

あとガソリン車は中古車価格が高止まりしていて選びにくいのが現実…
18年式でも僕が買った時より値上がり傾向です。
ということもあり実はこの中では優先順位としては低め。


②エクリプスクロスPHEVに乗り換え
これも①と条件は同じ。
・グレードはG or G Limited
・23モデル以前の中古車(G Limitedなら23モデル)

中古車価格もガソリン車と大差ないです。
G LimitedだとガソリンPやG Plusと同じくらいの価格。
Gでも+2~30万円程度。
距離も走るので燃費が上がればお得感はこっちの方が高いかも。

意外とありな気がします。


③アウトランダー(GN0W MC前)に乗り換え
こちらは自動的に中古車。
別にグレードにもこだわりません。
何ならMがいいかなと思っていたくらい(笑)
ただし、今は中古車サイトを見る限りMグレードの在庫がなさそうです。
一応現行モデルなのもあって、中古価格も400万円台とそれなりにはします。
もしかしてGG3Wとかも視野に入れた方がいい!?


④アウトランダー(新型)に乗り換え
一応選択肢にあるけどほぼ実現しなさそうなのがこれ。
ただ、Dynamic Sound Yamaha Ultimateが気になるのは事実。
もし買うとしてどんな感じで選ぶかは妄想回を見てください。


⑤今のエクリプスクロス継続
これが一番可能性は高そう。
元々中古車の残価設定なので月の走行距離にも縛られず、最終回の支払いさえすれば継続できます。
ただ、夏以降不具合がいろいろ出ているのは少し気になるところ。
エンジン系統は解決したものの、ドラレコ故障にリアビューカメラもおかしくなりつつあるなど解決しないといけないことはそれなりに多いです。



さてどうしたもんかな…
Posted at 2024/10/20 17:42:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2024年10月19日 イイね!

アウトランダーの25モデルが気になる!!

アウトランダーの25モデルが気になる!!こんにちは。

今乗っているエクリプスクロスが夏には不具合連発、11月にはローン終了、来年になれば車検もありと次を考えるタイミングに差し掛かりました。



そこで、いろんな選択肢がある訳ですが個人的には…
①:エクリプスクロス(ガソリン)をGもしくはG Limitedで23モデル以前の中古車でおかわり
②:エクリプスクロスPHEVのGもしくはG Limitedで23モデル以前の中古車(重要)
③:アウトランダーPHEVマイナーチェンジ前モデルの中古車
④:アウトランダーPHEVマイナーチェンジ後モデルの新車
⑤:今のエクリプスクロスを乗り続ける

の5つが今のところの候補です。(金額にかなり幅がありますが…)

今回はその中の ④:アウトランダーPHEVマイナーチェンジ後モデルの新車 に関するお話。

10/9にアウトランダーPHEVのビッグマイナーチェンジが発表されて10/31に発売となります。
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かなり大幅な変更ということでその内容はメディアでたくさん目にしたことでしょう。

今回は個人的に気になった内容に絞って変更点を考えてみるとともに、次の愛車候補を考えてみる回。(いわゆる妄想回というやつです)

まずは25モデルのアウトランダーPHEVで気になった変更点から

①:内外装アップデート
まずは何と言っても内外装。
外装面は大きな変化というわけではありませんが、グリル周りが変わっていたりスキッドプレートが変わっていたり、ボンネットの開き方が変わっていたり、ホイールが変わっていたりと細かい変化はたくさん。

あとリアコンビランプのフルLED化もありましたね。
灯火類のフルLED化に関していうと国内車種では初ですが、グローバルで見るとXFORCEに続いて2車種目。

そして内装は何と言ってもナビ画面が9インチから12.3インチにアップデートされました。
ノート相当→エクストレイル相当への順当なアップデートです。
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正直9インチでもまぁ許せなくはないと思っていましたが普段がアルパインのフローティング11インチなので小さく感じていたのは事実。
それが12.3インチになったので無敵です。

それとメーターのデザインも変わりましたね。
今までは良くも悪くも”日産の色違い”感がかなり出ていましたが、今回は独自色を強めてきました。

②:Dynamic Sound Yamaha Ultimate/Premium
気になるポイント2つ目はサウンドシステム。
マイナーチェンジ前はPとBlack Edition(24モデル)がBOSE、それ以外は通常の6スピーカーでした。

それが今回のマイナーチェンジで全車ヤマハのサウンドシステムに変更されました。
今回のヤマハのサウンドシステムには2種類あり、最上位グレードのP Executive Packageには『Dynamic Sound Yamaha Ultimate』が、P,G,Mには『Dynamic Sound Yamaha Premium』が標準装備されます。

『Dynamic Sound Yamaha Premium』はベースとなるシステムがXFORCEにすでに採用されており、お盆休みにあった三菱オートギャラリーの特別開館日にあったイベント展示で実際に聴いてみました。
詳細な音質レビューとかは割愛しますがなかなかいい音を鳴らしていました。

そして今回の大本命が『Dynamic Sound Yamaha Ultimate』!
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12スピーカーをデュアルアンプで駆動する純正サウンドシステムとしては変態的ともいえるこだわりよう。
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さらに、このサウンドシステムのためにドアパネルの溶接打点を追加してみたりインナーパネルのレインフォースを大きくしてみたりでパネル剛性が1.5倍に強化されるなどここまでやるかという大変化を遂げました。
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Dynamic Sound Yamaha Premiumでもかなり良かったのでUltimateになってどうなるか聴いてみたいところです。

③:PHEVシステムの進化
今回のマイナーチェンジ最大のポイントはやはりPHEVシステムの進化でしょう。
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フルモデルチェンジした段階でそれまでの13.8kWhから20kWhに増量していたバッテリーが22.7kWhにさらに増量され、バッテリーだけでの航続距離がWLTCモードで106㎞(M)/102㎞(G以上)と100㎞の大台を超えてきました。
また、バッテリーをEV用の流用(おそらくサクラ/ekクロスEVと同等品)からPHEV向けに最適化されたもの(サプライヤーもGSユアサに戻す)に変更するなどでシステム出力が20%向上、冷却効率が50%向上、容量は増加しているけど充電時間は短縮するなど、性能面で大幅に進化しています。
加速性能やハイブリッド燃費も向上させてきました。

④:グレード体系変更と装備変更
今回のマイナーチェンジでPのさらに上になるP Executive Packageが追加されました。
P Executive Packageは『Dynamic Sound Yamaha Ultimate』やブリックブラウンの内装色、セミアニリンレザーシート(以前のPグレードもそうでしたが)を採用したまさに超ラグジュアリーな最上級グレード。

これに伴ってPグレードはセミアニリンレザーから普通のレザーに変化しました。

また、Pグレード以上に以前は設定がなかった5人乗りが追加されました。
やはりPグレードで5人乗りの要望が結構あったようです。

そして地味に大きな変更があったのがMグレード。
以前は設定されていたアダプティブハイビームが廃止されてオートマチックハイビームに変更されました。
価格もアップして500万円を超えてきたので以前なら案外ハイコスパなグレードだったのですが少し魅力が薄れました。
とはいってもMグレードでもナビは12.3インチになっていますし、MI-PILOTも標準装備などライトの変更を気にしなければ十分な装備は持っています。


さて、ここからは妄想回。
いろんなパターンを妄想してみましょう!

①:一番いいのを頼む!
わかりやすいパターンですね。
とにかく欲しいものを全部つけて頼んでみましょう!
というわけでグレードはもちろん最上級グレードのP Executive Package。
乗車人数はあくまでも自分が買うならの想定なので5人乗りで出します。
7人乗りだと10万円ほど価格が上がるイメージですね。

オプションは案外少なめ。
・フロアマット
・ダイナミックシールドイルミネーション
・大型テールゲートスポイラー
を装着してみます。

ボディーカラーは悩みどころですが、新色のムーンストーングレー×ブラックマイカの2トーンで行ってみましょう!
完成イメージはこんな感じ。
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この360°ビューワーはすぐ見えるところからは消えましたが、純正アクセサリーのメニューから見ることができます。

スポーティーパッケージがなくなったり、スキッドプレートがチタニウムグレーに変更されて色味が落ち着いたのでわざわざオプションを付けなくてもいいかなと思ったのでこんな感じです。
バイザーはちょっと迷いましたが、つけるとしてもコルトスピードのエアロバイザーをつける想定で純正オプションなしでいきます。
余談になりますが、ルーフレールがメーカーオプションでもディーラーオプションでも設定があるのは面白いですね。
メーカーオプションだけだと後で欲しくなったときに困るので案外ありがたいかも知れません。

では話を戻して総額を見てみましょう。(オンライン見積りのシステム上の都合で10月登録の場合+値引きなし、補助金も加味しない状態です)
今回からムーンストーングレーメタリックが加わったことでボディーカラー別の価格がちょっと複雑になりました。
ではボディーカラー別にみていきます。

ブラックマイカ、グラファイトグレー、コズミックブルー、スターリングシルバーにすると¥6,901,560
ムーンストーングレーのモノトーンとグラファイトグレーの2トーンは¥6,956,560
ホワイトダイヤモンド、レッドダイヤモンド、ブラックダイヤモンドのモノトーンにすると¥6,978,560
ムーンストーングレーの2トーンは¥7,011,560
ホワイトダイヤモンド、レッドダイヤモンド、ブラックダイヤモンドの2トーンが¥7,033,560

となりました。

ちなみに2021年の初期モデル時に同じくなんでも付けたれ仕様ではじき出した総額が600万円前後でしたのでざっと100万円アップになっていますね…

普段ならサンルーフはつけない派ですが、サンルーフを付けたパターンも出してみます。
と言っても単純でサンルーフ代を足すだけ。

ブラックマイカ、グラファイトグレー、コズミックブルー、スターリングシルバーにすると7,044,560
ムーンストーングレーのモノトーンとグラファイトグレーの2トーンは7,099,560
ホワイトダイヤモンド、レッドダイヤモンド、ブラックダイヤモンドのモノトーンにすると7,121,560
ムーンストーングレーの2トーンは7,154,560
ホワイトダイヤモンド、レッドダイヤモンド、ブラックダイヤモンドの2トーンが7,176,560

となりました。

②:Dynamic Sound Yamaha Ultimateを最安値で!
いきなり変わり種。
今回のマイナーチェンジでポイントに挙げたDynamic Sound Yamaha Ultimate。
実はP Executive Package専用というわけではなく、PグレードとGグレードには¥198,000でオプション装着ができます。(おそらく天井はライトグレーのままなので色のマッチングは微妙かも)
8スピーカーから12スピーカーになるのと、デュアルアンプ、ドアパネルの溶接増しなどを考えるとこのオプション価格は正直破格な気もします。
タイトルにもある通りこのサウンドシステムをつけること”だけ”にこだわるならの答えです。
ベースとなるのはGグレードの5人乗りで内装色はブラック。

コンセプトはDynamic Sound Yamaha Ultimateを最安値でつけることなのでオプションは最小限。
フロアマットのみでいきます。
バイザーやナンバープレートフレームはお好みで。(とりあえずなしで出します)

大して意味はないですが完成イメージ。
ボディーカラーはスターリングシルバーメタリックです。
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Gグレード以下は2トーンがないのでもう少しわかりやすくなります。
ではこちらもボディーカラー別に。

ブラックマイカ、グラファイトグレー、コズミックブルー、スターリングシルバーにすると6,240,460
ムーンストーングレーは6,295,460
ホワイトダイヤモンド、レッドダイヤモンド、ブラックダイヤモンドにすると6,317,460


ちなみにシートベンチレーションが欲しい方はPグレードベースになりますがそれで出した場合がこちら。

ブラックマイカ、グラファイトグレー、コズミックブルー、スターリングシルバーにすると6,674,960
ムーンストーングレーのモノトーンとグラファイトグレーの2トーンは6,729,960
ホワイトダイヤモンド、レッドダイヤモンド、ブラックダイヤモンドのモノトーンにすると6,751,960
ムーンストーングレーの2トーンは6,784,960
ホワイトダイヤモンド、レッドダイヤモンド、ブラックダイヤモンドの2トーンが6,806,960

Gとの価格差で43万円ほど。
HUD、本革シート、ベンチレーション、カラードになる外装、アルミペダルなどの変化点ですが僕ならどっちでもいいかな…
Mにない装備にこだわりポイントがあるならGはけっこうお買い得グレードになった印象。

上を見るとフロアマットのみオプション装着のP Executive Packageとの価格差が約8万円。
セミアニリンレザーのシート、ブリックブラウン内装をどう思うかで変わってくる感じですね。
ブラックやライトグレーの内装がいい方はPグレードにDynamic Sound Yamaha Ultimate装着の方が安くなりますね。
個人的には今回はPグレードはベンチレーションは欲しいけど内装色がなぁ…という消去法的な選び方になってしまいます。

③:ちょっと選びにくくなったけどMベースで
先述した通り、今回のマイナーチェンジで実は大きな影響を受けたのがMグレード。
マイナーチェンジ前のMグレードは、ちょっと妥協するところはあっても見た目はスポーティーパッケージである程度ごまかせるし、燃費・電費は少し良くなると実は意外なお買い得グレードでした。

マイナーチェンジ前は標準装備だったアダプティブハイビームがオプションでも設定不可になり、価格も30万円ほどアップして500万円を超えてきました。
スポーティーパッケージがオプションからなくなったことで外装のごまかしがしにくくなったこともあってお買い得感は薄れてしまいました。

とはいえ、燃費、電費がほんのわずかとはいえ他グレードよりいいのは変わらず魅力的。
しかもアダプティブハイビームがなくなったくらいの変化でMグレードでも十分な装備はついています。
Gグレードとの価格差が結構あるのでその価格差でオプションをつけて自分好みの1台に仕上げるのも悪くないかもしれません。

というわけでオプションはこんな感じで選択。
・TRAILパッケージ
・大型テールゲートスポイラー
・サイドバイザー
・ルーフレール(ブラック)※ブラックはディーラーオプションのみに設定
・ベースキャリア
・ダイナミックシールドイルミネーション
・エンジンフードエンブレム
・フードデカール
・アルミホイール(18インチ)
・フロアマット

とりあえず完成イメージはこんな感じ。
ボディーカラーはレッドダイヤモンドにしてみました。
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なかなかいい感じでしょ!?

これで総額はこんな感じ。
ブラックマイカ、グラファイトグレー、コズミックブルー、スターリングシルバーにすると6,229,570
ムーンストーングレーは6,284,570
ホワイトダイヤモンド、レッドダイヤモンド、ブラックダイヤモンドにすると6,306,570

さっき見たGグレードにDynamic Sound Yamaha Ultimateとフロアマットのみのパターンと変わらない価格でここまでゴリゴリにできます。
ホイールやキャリア部分を工夫すればもう少し価格は抑えられます。

いかがでしょう?
僕の個人的な感覚では②のパターンにお好みの装備を足して考えてみたいですね…
Dynamic Sound Yamaha Ultimateがどんな音を奏でるか次第ですけどね。

しかし相変わらず三菱のビッグマイナーチェンジって恐ろしいアップデートをかましてきますよね…
魅力がめっちゃ高まってます!
その分価格も高まってます!

ほしい…
Posted at 2024/10/19 22:02:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「超新型デリカミニ! 試乗してきた! http://cvw.jp/b/3124898/48719769/
何シテル?   10/19 15:14
t〇mクロスです。 コルトプラスからエクリプスクロスに乗り換えるに当たって登録してみました。 よろしくお願いいたします。

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