早速菊花賞の結果にまいりたいと思います。1着オルフェーヴル。次にダービー、神戸新聞杯に続く3戦連続の2着となったウインバリアシオン。3着にトーセンラーで一番人気からの流れで馬券は超低配当に。オルフェーヴルはディープインパクト以来7年ぶりの3冠馬となり…セントライトシンザンミスターシービーシンボリルドルフナリタブライアンディープインパクト以来7頭目の3冠馬に奇しくもシンボリルドルフがあの世に旅立って日もなくルドルフが天より見守ってくれたかのようです。オルフェーヴル父ステイゴールド母オリエンタルアート母父メジロマックイーン調教師栗東・池江泰寿馬主サンデーレーシング生産社台コーポレーション白老ファーム全兄ドリームジャーニー(有馬記念、宝塚記念、朝日杯FS) ステイゴールドとメジロマックイーンのステイヤーの血はしっかりと受け継がれていました。父内国産での3冠達成池江調教師親子での3冠達成父、泰郎元調教師はディープインパクトで達成しかもオルフェーヴルの父、ステイゴールドと母父メジロマックイーンの管理調教師。いろんな縁があるものですね。さて、最もスピードがあって(皐月賞)最も運があって(ダービー)最も強かった(菊花賞)オルフェーヴル次の戦いは如何に…追伸池江調教師は来秋の凱旋門賞参戦を打ち出しました。オルフェーヴルの年内のローテはあと一走で、ジャパンカップもしくは有馬記念とのこと。オルフェーヴルの今後の活躍を祈念し、来週の天皇賞に想いを馳せながら失礼させて戴きます。