
薪割機を作りたいというのは前回書いたのだけど、作り方を考えてみると、どうしても溶接をしないとならない箇所ができてしまいます。
以前から、溶接はやってみたいと思っていたけれど、火花のバチバチが怖くて、いまひとつ手を出せないでいたのです。(^_^;)
思い切って、チャレンジしてみることにしました。\(^o^)/
ネットで色々調べたら、バッテリーを直列につなぐだけで、直流溶接ができるらしいです。
自宅で使える電源は、電灯線のAC100Vだけで、あまり大電流は望めない事情もあって、バッテリーを使うのは適している感じがしました。
コストも工夫すれば抑えられそうですから、計画が頓挫した場合のダメージも抑えられそうです。(^_^;)
ネットで集めた知識と、自前のアイディアを総動員して、冒頭の写真のようなのを作りました。
40B19Lのバッテリーを3個直列にしてあります。
充電器はアマゾンで数百円の物があったので、バッテリー毎に1つずつつけました。
充電器の電源側は、絶縁トランスでアースから浮かせてあり、繋ぎっぱなしでフローティング充電となるはずです。
試運転を兼ねて、生まれて初めて溶接してみました。(^_^;)
溶接棒の先が触った瞬間に、バチッと火花が飛ぶわけですが、やっぱりビックリしてしまい、アークを持続するのが難しかったです。
我ながら、このビビリ具合が情けないんですが、現実は直視せねば。。。(^_^;)
おっかなびっくり、何度もチャレンジしているうちにバッテリーが心配になり、終了となりました。
それでもフローティング充電のおかげで、15分位すると電圧が戻ってくるようでした。
ワイヤーブラシで磨いてみたのが、これ。
気持ちに全く余裕が無いので、ウィービングとか論外でしたが、次はもう少し綺麗な溶接を心がけてみたいものです。
てゆーか、早いとこ薪割機を作り始めないと、薪が間に合わなくなりそうで。。。。。
Posted at 2014/09/25 18:39:27 | |
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