行く末いかに。新カローラフィールダー。
投稿日 : 2015年04月18日
1
トヨタ車で順次展開中のキーンルック。
カローラにも順番が回ってきました。
展示施設に登場したフィールダー。
さっそく座ってみます。
2
今回の変更の特色は、
デザイン変更と安全装備の追加。
フロントマスクは大体の形は変えず、
ライトとバンパーの厚さ比率を変え、
若向け(と思われる)顔になっています。
3
インパネデザインは全く同じです。
違うのは、助手席前のリッドの材質。
以前はカーボン風仕上げでしたが、
今回は薄手のソフトパッド入りに変更。
”ちょっと高級”というイメージを
演出したいようです。
サイドベンチレータはリッド開閉式から
ダイヤル開閉式に変更されています。
4
ドアトリムもインパネ同様に、
カーボン風パネル部分が、
薄手のソフトパッド入りに差し替え。
ドアアームレスト付近の壁面には
クロスは入りません。
フロアは低めで乗降性は
まずまずです。
5
シートは柔らかめで大きさも標準的。
サイドサポートはあまり出ていません。
後席にもリクライニングが備わります。
スペース面は変更前と変わりません。
(今回、バッテリーが取り外されており、
ラゲッジの写真はありません。)
6
トヨタ セーフティ センスCを追加し、
安全面での魅力もアピール。
カーテンエアバッグは変更前同様に、
全グレードに標準装備されます。
惜しむらくはシートベルトアンカーが
固定式であることでしょうか。
小収納の位置や容量は変更前と同様。
7
バンパーを肉厚化し、コンビランプを
横長にすることで、後姿の印象が変化。
バックドア側もダミーではなく、光ります。
8
カローラが飛ぶように売れる時代は、
はるか昔に終わりました。
軽かミニバンしか売れないご時世で、
カローラが存続していくために、
求められているのは若作りではなく、
若返りではないか…。
この変更が次のモデルへの
伏線であることを願います。
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