セラミックパークMINO

岐阜県東部にお住まいの方ならおなじみ、
多治見市にあります、文化・産業の複合施設です。

１階が各種イベントの展示室、
２階が岐阜県現代陶芸美術館とレストラン、
３階は見晴らしのいい、屋上広場となっています。

クリーンでシンプルなその外観は、
建築家の磯崎 新氏の設計によるもので、
安藤忠雄氏等、著名の建築家の建築を多く訪れた方でも、
一見すれば、声を上げざるを得ないでしょう。

内部のデザインも、外観同様、抜かりありません。
ショッピング・モールのような、華やかで明るい
雰囲気に満ちあふれた館内は、ここが文化・産業の
振興施設であることを忘れてしまいそうです。

また、通常の美術館とは違い、商業ブースも
兼ねているため、敷居が高い感じがしない点が特徴で、
なんとなく、家族連れが多い感じを受けました。

美術館・商業スペース・近代建築、
そして親子で楽しめる場所…。
四つの個性を持った、セラミックパークMINOは、
一見の価値あり、です。