染めQで塗装したシートですが、塗料の剥がれが激しいです。
ラッカーシンナーで部分的に塗料を落とし、塗料が均一になっていなかった影響が考えられます。
ただし、もう一つ考えられる原因があります。
前回の記事で書かなかったのですが、元々このシートの表面にやたらとベタつきがあったのです。
塗装前から、ズボンの布が貼り付く感じがありました。
塗装すれば解消するかと思ったのですが、塗装後も同様です。
このベタベタの正体が気になります。
もし撥水剤の類であると、染めQの色落ちは当然の結果です。
(染めQのサイトに説明があります)
タイトル画像の縦の線は、ジーンズの縫い目に合わせて塗料が剥がれ落ちた状態です。
左側の部分は、ポケットの形に沿っています。
内腿で擦れる部分の剥がれも顕著です。
遠目で見れば、狙い通りの風化ですが、近くで見ると汚らしいだけで風情の欠片もありません。
茶色の塗膜は厚く出来ませんが、保護艶出しを厚めに塗って対処できないか検証してみます。
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カスタマイズ(乗車・積載装置) | 日記
Posted at
2019/08/07 17:24:53