走行中のビビリ音を消しました😅（静電気除電の弊害）

先日、サスペンションのスプリングにポリエチレン製のコードチューブをグルグル巻き巻きしてマイナス帯電注入を施工しました。

コレによりかなりしっかり感のある乗り心地に変化が見られました。

ところが、それ以来微振動が起きる滑り止め舗装路を走った時にボディのあちこちからビビリ音が発生するようになってしまいました😅

ビビリ音が金属的な音がしていたので、先ずはワイパーカウル下のバルクヘッドに繋がっている雨樋の防振を施す為に、油粘土をアルミテープで包み込み3ヶ所ペタペタしてみました。
これで雨樋自体は多少振動を抑えられたので効けばラッキーアンチュー😁

早速試走してみましたが、やはり微振動の起きる道路では改善せず😂

そこでデットニング施工を諦め、思い切ってコードチューブを撤去しました。
すると多少サスペンションの動きの緩さが出るのですが、収まりました。
でもふわふわ感はありませんので、これで良しとします。

本来マイナス帯電注入によってスプリングの除電は出来、本来の硬さが出てしっかり感としっとりした乗り心地になるのです。

しかしながらうちのノア君の様に6万キロ以上使い込んでヘタリの出始めている足回りだと、ショックがスプリングに負けてちょっと駄目かなと思う施工でした。

これを参考に乗り心地、走行性能の微調整も可能です。
失敗事例としてご案内させて頂きます。