ある日のこと、
急にエンジンがふけなくなりアクセルを踏み込んでも「ブ、ブブ、ブ・・・」と
うまく点火出来てないような症状が起き始めてしまいました。
アイドル中もストールしそうなくらいに回転が落ちたり戻ったり・・・
症状からまずプラグを疑い、プラグ(NGK7番、9番)を新品に交換。
それなりに劣化と汚れがあったのでこれが原因であってくれ!と試乗。
しかし症状は治まらず・・・
そんなわけで今回はねぎぱぱさんの紹介でERCさんへお願いすることになりました。
というのも以前、FDサージスロットル・P-FC化のときにお世話になっており、
代表の大矢さんにアポをとり、クルマを引き取りに来ていただきました。(ありがとうございます!)
かくして二日後・・・
連絡があり、治りました!と。
原因は「エンジンハーネス周りの劣化による断線、接触不良」とのこと。
つまりエンジンの振動により、断線しかかっていたところが悪さをしていたということです。
エンジン周りということで当然高温にさらされるため劣化が早い、
かつ一度も交換していなければ30年近く経過しているため駄目になりやすい部分。
みなさんのFCでも起こりうるトラブルだと思うので参考になれば幸いです。
(自分もいい勉強になりました。)
さて、今回ついでの作業ということでエンジンのコンプレッションを測ってもらうことにしました。
エンジンを載せ替えたのがおよそ10年前、
走行距離にすると64000kmほど走っていることになります。
以前にコンプレッションを測ったのはたしか7,8年ほど前、
その時は前後ともに8.3あたりでした。
そんなわけで正直言うと最悪8.0を下回ることも覚悟していたのですが・・・
結果は・・・
こんな感じ!
予想を大きく上回る数値でした!
アタリもしっかりついてくれているようです。
まずは目指せ10万キロ!ですね!
困った時、やはり専門のショップは頼りになります。
大事に至らず本当によかった。
ねぎぱぱさん、ERC代表大矢さん、今回はありがとうございました!
Posted at 2017/02/11 14:09:16 | |
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