208GTi by Peugeot SportのRECS施工

自費で手に入れたRECS施工キットを使って、THPユニットことプリンスエンジン最大の持病である「カーボン堆積」を防ぐために除去作業を行います

この作業を指示してくださったのは、熊五郎さんとWAKO’S神奈川の方です

まずは、吸気系のパーツを外していきます
この時に何か所か整備不良が見つかりました（実は、RECS施工をとあるお店でやってもらったのですが「出来ない」と言われてFuel1を無断で入れられた事件がありましてですね・・・・・その際の不手際が見つかりました・・・・・）
「一部のセンサーが繋がっていない」
「あれ？これ吸気系の小さな配管付いてなくね？」
「えっ？ネジが浮いているのこれ「仕様」なのかな？」
早くも雲行きが怪しくなってきています・・・・・

エアクリボックスを外してエアクリーナーのフィルターを見ると結構汚れていました
ビックリしたのはクリーナー本体の裏側に「木の葉」が付いていました？
とりあえず、応急処置的に綺麗にしておきます

本来は、ここのサービスホールを取り外してから施工するのですが、先端のキャップが取れない？（後日、プジョー福山の田口さんから「これは先端ではなく、本体の奥側を抑えてから取るものです」と教えて頂けました）
これは、後日修理することになります（経年劣化で硬くなって取れにくくなっていたのは事実なので）

苦戦する事3時間、他のブログで負圧センサーから吸わせる方法があったのでそこに樹脂パイプを入れてからやるという方法を採用しました
最初は、エンジンが止まりましたがその後は止まる事無く上手く行きました
「10分毎にエンジンを4000回転回した後に、アクセルを空ぶかしを5回やる」という指示通りに施工を行ったところ、煙は白煙が大量には出なかったですがそれでも、結構モクモクしていました

アドバイス通りに320ｍl施工しました（その後、フィードバック集めした際に施工内容と施工する量と点滴するタイミング等答えが結構分かれていました。今回は、多めの方法でやりましたがこれはあくまでも「一例」に過ぎないのでよろしくお願いします）

実際にかかった時間ですが、サービスホール外しがなければおよそ3時間以内で施工出来る事がわかりました
この時はもう夜でした

RECS施工をした後に元に戻します（念のために整備不良と思われる個所は撮影済み）
その後、街中を走ったのですがRECS施工前はレスポンスが落ちてきたのを感じていましたが、施工後はまるで別の車みたいに「レスポンスが軽く」なりました
その後、プジョー福山様でオイル交換とエレメント交換を依頼し、不具合と整備不良個所の修理を行って頂きました
その後、エンジンチェックランプ点灯して加速しなくなったので入院しましたが「RECS施工が原因ではない」という証明を頂きました
　
更に、別の方が私と同じ方法でRECS施工をしたところマイクロファイバーカメラを突っ込んで「施工出来ている」のを見せて頂き、確認もしました（あの場所でのRECSは効果はあったようですが、本来はサービスホールの所からやります。
また、関東の某専門店様の話によると「エアクリーナーボックスを外さずに「エンジン向かって左側にターボパイプがあり、そこにあるボルト1本で止まってある吸気センサーを外してから吸わせる事」でも施工可能です」と教えて頂きました

フィードバック集めに参加してくれた「関東」「東北」の企業様、個人の皆様、ご協力ありがとうございます
そして今回、ご指導してくださった熊五郎さん、WAKO’S神奈川の方、ありがとうございました！