パワステが重いので、試しにパワステモーターを交換してみる。

足回りを交換した後、サイドスリップをとってもらいに行った際、スタッフさんに「ステアリング重いですね」と言われました。
別段重すぎて困るほどではないにせよ、スタッドレス履いてる状態で、今どき（といってもそこそこ古いですが）の軽自動車にしては、ちょっと重いかなとは思ってました。先日お借りした代車（アトレーバン）を運転しながら、「確かになぁ...」とちょっと思いました。

ステアリングが重い原因は、①パワステの異常、②アライメントがおかしい、③タイヤの空気が抜けている、④ステアリングコラムかラックが壊れてるのどれかだと思います。②と③は大丈夫だと思うんですが、ラックとかコラムだとめんどくさいです。

お手軽に試せるパワステモーターをヤフオクで探してみたら、中古なら2000円ぐらいで出ていました。試しに交換してみることにします。

コラムカバーを外して、内装の下の方を引っぺがすと、パワステモーターと制御しているサブコンみたいなのが出てきます。車種によってはモーターやらが見えない車種もあるようなので、一安心。

カプラーを抜いて、モーターのボルト2本、サブコンのネジ2本を抜いて、中古のモーター類と交換。

試しに走ってみたところ、以前よりも随分と軽くなりました。バックで駐車場に入れる時に、左右に全切りするのも楽になりました。どうやら当たりだったみたいです。
昭和おじさんなので、パワステ故障といえば「大変だー！」という感覚でしたが、お手軽に修理できて助かりました。