
祝日、休みの日。奥様が、学生時代からの友達の家に遊びに行くから、夕方5時に(自宅西宮市から70kmほど離れた滋賀の瀬田まで)迎えに来てねと、指令を出して朝9時に出て行ったので、仕方なく、ひとり朝10時にフォレスターで家を出る。
まっすぐ行けば下道で2時間位なので、当然寄り道。
171号線で池田市に行き、北上して423号線で亀岡市を目指す。

のどかでのんびり走れるいい道ですが、

邪魔する車もなく40km制限の道を○○km位で気持ちよく走っていると、

ふと、この時点で遥か前方に何かわからないけど歩道に異物があるような感じが。

不自然に減速してゆっくり走ってみると、見慣れない測定器らしきものが。眼鏡視力0.8以下の自分の第六感に自画自賛する。
前後にどこにも警察官らしき人もいず、休憩中だったのか、それにしても車載のレーダー探知機も一切反応しなかったので、速度取締機ではないのかな。それより、高価な機械、ほったらかしで盗られるんじゃないかと心配しましたわ。
無駄に広いのに、薄暗くてガラガラで、マジで開店してるのかわからない亀岡の道の駅「ガレリアかめおか」で体制を整え、国道(酷道)477号線へ。477号線は、三重の四日市市から鈴鹿山地を抜けて琵琶湖大橋を渡って比叡山系を抜けて亀岡から池田市に至る酷道で、以前に全完走したことはありますが、今回はコアな部分だけドライブしました。

林の合間の道が好き。

タイトル画像は、この写真からGoogleフォトの消しゴムマジックで電柱を消したもの。

酷道477号線の最も有名な特異点としての「百井別れ」の看板を、生い茂る枝葉とたまたまの対向車のせいで見逃してしまい、分岐点に気付かず行き過ぎてしまう。

477号線、「百井別れ」。気付かずにまっすぐ南の方向に行ってしまう。

Uターンして、北に向かう方向からの看板。

近づいても、わかりにくい。急な下り坂になっているので道が見えない。

ここからしばらく下り坂が続くが、この国道で、一番酷道らしい区間でもある。今冬最後の雪道を楽しむことが出来ました。

時折風が吹くと枝葉に積もっていた雪の固まりがザザッと落ちてきて、2度程フロントガラスが割れるのではないかとヒヤヒヤする事も。
下って下って下って、滋賀県に入り、琵琶湖大橋を渡る。

国道をまっすぐ走っていくと、勝手に有料を通ることに。料金所は橋を登って降りた所。

止められないけど景色はいいです。
この橋も国道477号線。ただし有料(120円、etc OK)。
まだ時間があるので、

矢印の山、近江富士を目指す。この時点ではまだ国道477号線上。
いつも名神高速を走るとき、きれいな形の近江富士に見とれていたので、間近に見てみようと思いつく。

間近で見ると、なんか、。遠くから見るのがいいですね。
午後5時10分、瀬田の目的地に着き、奥様を拾ってミッション終了。渋滞の国道1号線で京都市街まで出て、171(いないち)を使わずこのまま枚方まで1号線で南下。
枚方のショッピングセンター内の「く○寿司」で休憩し、

大阪万博跡の観覧車を横目に、中央環状で伊丹尼崎に出てから西国街道国道171号線で西宮に。

Googleタイムラインの軌跡はいい加減でも、

楽しいドライブでした。
朝9時から10時までの間に、グリルを外して、デイライトを追加取り付けしました、以上です。
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2025/03/28 20:15:04