自車はユニオンジャックでブリティッシュ風を狙ったブリティッシュグリーンのコペン セロです。外観は大きく変えずに大人しく、内装も落ち着いた雰囲気、というのが個人的なこだわりで、基本的には純正のバランスを損なわない範囲ということを心掛けています。
子供の頃に近所にあったクラシックミニが好きだったので、今でもそういうものが好きです。なので現行ミニがクラシックミニのサイズ感なら良かったのに、と思ったことがこの発想の始まりでした。セロの外観/内装ではクラシック系のイメージを持たせることが難しいので、あくまでも現行ミニのような今時の車のイメージを持たせています。
ユニオンジャックでデコるにしてもしつこい雰囲気にしてしまうと目も当てられないので、「どこまでやるか」ということが実は難しいテーマです。派手なユニオンジャックを多用していますが際限なく何でもかんでも付けるのではなく、車体が小さいので現行ミニよりも派手にならないように心掛けています。やり過ぎ感は出さないようにしつつ、見た人に「徹底しているな」と思わせるくらいが狙いです。
エアロパーツなどは付けていないので基本的にノーマルですが、連休で暇なので勝手に語っていきます。
フロントビュー
リアビュー
外観はどこから見ても何となくユニオンジャックが目に入るように、ということを念頭に置いています。
内装全体
内装でも意識しているのは、覗き込んだ際にしつこくない程度にユニオンジャックが目を引くようにするということです。
前から見たときにブリティッシュの印象をゴリ押しするためにサイドミラーにもユニオンジャック。
ルームミラーとシートベルトカバーにブラックジャック。自作のルームミラーに合わせてシートベルトカバーもブラックジャックで揃えました。
後続車から見たときに目立つようにウインドディフレクターをユニオンジャックに。モノトーンのイメージで揃うようにグレースモークです。
1967年のラリーモンテカルロを制した赤いミニクーパーのラリープレートをモチーフにしたウインドディフレクター。これは着せ替えアイテムです。
ルーフを閉めてもユニオンジャックのエンブレムで後方に自己主張。
ホイールにはENGLANDの文字。ミニライトのホイールはローバーミニでも定番ですね。
ステアリングのスポーク下部にもブラックジャック。これは既製品を加工して自作。
覗き込んだときのチラ見え効果を狙ってステアリングコラムにもブラックジャックのキーホルダー。
ほとんど見えないドリンクホルダーにもブラックジャック。
インパネ下部に付けたカードケースにもブラックジャック。ほぼ見えませんが。
ビキニトップ(Airtop)もブラックジャック。当初は商品ラインナップにありませんでしたが、統一感を持たせるにはこのカラーリングは絶対に譲れないのでリクエストして加えて頂きました。
そしてキーとキーケース、車検証ケースも。こういうものは細かいところまで抜かりなく。
地味と派手の中間をクドさが出ないよう上品に統一感を持たせてまとめるというのがこの車のカスタムの狙いです。
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コペン | 日記
Posted at
2022/05/07 18:35:01