絶版車から5台選出する、そういう企画に参加してみました。
http://feed.carview.co.jp/tb.aspx?t=blog&i=26101793&h=80c71
第5位 トヨタカローラスパシオ
IMG_1768
いわゆる、カローラから派生したモデルで、この代のカローラファミリーとしては唯一デジタルメーターが装備されたもの。詳細は後ブログにて。とにかくかようにダッシュボードが低く、アイポイントの高い視界が生み出す、運転のしやすさは必見である。
ルミオンなんぞ作るのではなく、スパシオをそのまま正常進化させればよかったのだ。
以前、プリウスαを試乗した際、営業さん曰く、いまでもスパシオ消滅を惜しむユーザーが意外に多い、とのこと。
第4位 トヨタソアラ(Z30)
もちろん、Z10も素晴らしきクルマであり、このZ10の2800GTに父が乗っていたこともあり、思い出深いのだが今回はZ30を選出。ちなみに今でもZ10のキーケースとキー本体、キーアクセサリー一式が実家に保存されている。
IMG_1218 posted by
IMG_1219 posted by
IMG_1220 posted by
IMG_1221 posted by
IMG_1222 posted by
この有機的曲面でデザインされた外観は、重みがあって迫力があり、一目でソアラだとわかるもの。
ソアラらしくハイテクノロジー満載でありながらも、2500ccターボモデルもしっかりとラインアップしており、なかでも2.5GT-TのLパッケージはソアラのキャラクターを存分に体現している。
実家の近所にこのソアラがあった。4000ccのアクティブサス仕様。一度乗せてもらったことがあるが、まさにその走りは今でも忘れられない。段差のいなし方などは異次元であり、余裕あるパワーとともに非常に贅沢なクルマだったと今でも思う。
第3位 マツダルーチェ
ベンツらしいデザインではあるが、こういう古き価値観を擁したクラシカルなセダンが好きである。
ロイヤルクラシックよりも、リミテッド・グランツーリスモに乗りたい。
IMG_1011 posted by
IMG_1018 posted by
IMG_1016 posted by
IMG_1021 posted by
IMG_1051 posted by
第2位 マツダカペラ (GD型)
昔、高校生のころ、ある教師がこれのセダンに乗っていた。とにかく今から見るとおっさん臭いデザインではあるが、このくらいの大きさのセダンが日本国内でも扱いやすいはず。このカペラはグレーが良く似合う。
IMG_1390 posted by
IMG_1393 posted by
IMG_1406 posted by
SGサルーン。後席ヘッドレスト、アームレストがないのが時代を感じさせる。
ちなみに2000ccディーゼル車のみタコメーターが装備される。
IMG_1396 posted by
SGサルーン・セレクション。
IMG_1397 posted by
SG-X・プロフィール。このあたりが標準グレード。
IMG_1398 posted by
SG-Xi・プロフィール。
IMG_1399 posted by
XG-X。4WSが選べるグレード。
IMG_1400 posted by
ホワイトサルーン。なんとも時代を反映したグレードである。
IMG_1401 posted by
リミテッド。いわばこれが最上級グレードになるわけだが、しっかりと5速マニュアルも用意されている。
IMG_1402 posted by
SG-R・プロフィール。CGモデルはどちらかというとスポーティ指向である。
IMG_1403 posted by
SG-Ri・プロフィール。
IMG_1404 posted by
XG-R。4WSが選べるグレード。
IMG_1405 posted by
なんと、グレード名が「4WD」である。またこのグレードには5速マニュアルのみの設定で、とても潔い。
第1位 日産レパード
本当にいろんな歴史に翻弄されたクルマであり、とにかくF31(2代目)とJ32(Jフェリー)が注目されがちであるが、レパードの真骨頂は初代モデルである。
IMG_1448 posted by
デビュー当初はパワー不足の否めないエンジンラインナップであったが、後のマイナーチェンジで3000ccが追加される。また、姉妹車であるレパードTR-Xも存在した。
IMG_1495 posted by
IMG_1497 posted by
そしてなにより素晴らしいのが2ドアハードトップである。視覚的にリアが重く見えてしまうのだが、大きなガラスエリアでグルリと囲っている。なんとも色気があり、スペシャリティさでは随一の出来である。
このデザイン、しっかりと見直されるべきだろう。
IMG_1450 posted by
IMG_1494 posted by
なお、カタログ写真はすべて自前のものであり、拝借したものではありません。
ブログ一覧 |
クルマ評論 | クルマ
Posted at
2012/04/15 13:54:35