先日は日光サーキットでのMRフェスティバル2025 & SSRA走行会、ご参加されたみなさまお疲れ様でした!
毎年運営スタッフをやっていたのですが、今回は走行会を走るということでほぼ参加者としての参加、ちょっとだけ運営お手伝いでした。
このタイミングで新品71RSを投入、グリップレベルも段違いでベストタイム更新狙う気合い充分!で走行だったのですが…
どうもグリップが上がったことでのエンジンへかかる負荷が大きかったようです。
エンジンブロー(メタルブロー)しました。
撮っていただいてた動画のキャプチャより、マフラーから白煙出てるのが確認できると思います。
2ヒート目でこの状態でした。
気づかず4ヒート走りきり、サーキット走行は終了。
夜、帰る時にマフラーからやたら白煙出てることを指摘されまして。
4号BP走ってて、エンジンからガラガラ鳴ってるしいつもより加速鈍いような… って思いながら帰宅。
翌日オイル量見て、オイル交換もすることにしてこの日は寝ました。
翌日、レベルゲージ見るとオイルはFのレベルまであり量は問題なさそう。しかし、オイルが真っ黒です。無交換で数万㌔走ったみたいな色。サーキット走行後とはいえ、前回交換から1500kmも走ってないのになるような色ではないです。
抜いてみると「これエンジンオイルか?パワステフルードじゃないの?」ってくらいの色で出てきます。
見るからにヤバそうなので、いったんフラッシングしてみたものの色は変わらず。というか2分の暖機でマフラーからの白煙がすごい。
これはオイル交換でどうにかなるものじゃないなと思い、すぐにスピリッツ社長にLINE。午後イチで診てくれることになったので、オイル補充とフィルター交換をしてスピリッツへ。
スピリッツ向かう道中も、信号待ちとかで停まってるときの白煙がすごい。そしてやはり調子悪い。
到着すると社長は出先から戻っておらず不在でしたが店長さんがいたので、症状伝えるとスロットルいじってみて
『あ~これダメだ、メタル逝ってる。載せ替えないと』
とのこと。
前期1ZZがブローする前に交換してしまおうということで載せ換えしたのが2021年6月なので、エンジン交換後4年半でした。載せ替え後の走行距離は7万km弱で、エンジン単体の距離でも9.5万km弱くらい。
短い命にさせてしまいました。
オイルはサーキット走行を挟まない場合でも5000km毎くらいで交換してましたしオイル量が減ってることもなかったので、メンテナンスを怠ったわけではないはず。
考えられる可能性は
・油温の管理
・オイルの粘度
・オイルの偏り
辺りかなと。
特に、油温は結構怪しい。
オイルクーラーなし・油温計もつけてないので、クーリング挟んでるつもりでしたが油温が高い状態が続いてた可能性あります。
オイル粘度も0W-30を使ってたのですが、サーキット走行するなら粘度が軟らか過ぎるとのこと。
前期1ZZの時はオイル漏れしてたので10W-40とかを入れてましたが、新しいエンジンだしそこまで硬くなくていいかってことで0W-30とか5W-30にしてました。
サーキット走行しないツーリングメインとかならその粘度でもいいけど、サーキット走るなら40は欲しいところって話でした。
いつもと変わらない見た目ですが、内部でメタルが逝ってます。
作業終わった後に社長から話聞いたのですが、第一触媒が割れていたみたいです。
割れたことでエンジンに負荷がかかって、ブローにつながったんじゃないかと。
後期の触媒に交換されました。
他に、「どうせエンジン下すならクラッチも交換しちゃえば?」ということで、クラッチ交換も実施。
そして、今回の目玉としては... オイルクーラーを導入しました。
前回の載せ替え時は「別にオイルクーラー入れる必要があるほどサーキット走行はしないかな」って感じだったので導入しなかったのですが、その時よりもサーキット走行にハマってタイヤもグリップあるタイヤを履くようになりタイムも上がってきて...となるとエンジンにはどうしても負荷がかかってきますからね。
そしてそして、今回のメインのエンジンです。
元々1zz(前期)、載せ替えて1zz(後期)と来ているので、
次に載せるのは 1zz + 1zz = 2zz?
わざわざ載せ替えてまで乗るなら、そろそろ2zz積む?
と思われる方もいると思います。
次のエンジンはこちら。
安定の1zzです。
今回ブローさせてエンジンダメにしてしまっての載せ替えとなるので、
1zz + (1zz - 1zz) = 1zzという式ですね。
何といってもレギュラーガソリンで走れるし。
あとは、前の載せ替えの時の記事にも書いたかもですが、2zz載せるってなると若干大掛かりな作業になるんですよね。
そして状態の良い2zzエンジンが少なくなってきているのと、2zz載せてもサーキットによってはギア比が合わないとかで必ずしも速くなるとは限らないんです。
サーキット専用車両とかなら確かに2zz載せるのもいいなって思いますが、普段乗りからレース観戦や遠出などもするクルマなのでやっぱり経済性が欲しい。
木曜日の昼に作業完了連絡が来て、『なるべく早く取りに来てほしい』と言われたので「次の土曜日に引き取り行きます」と言ったところ
『今日か明日のどっちか来れない?』と言われたので、連絡来た当日の夕方に行くことに。日曜日にハチロク祭りがあるので、土曜日は準備で忙しいからとのこと。
お店は営業終了してるので、お店着くタイミングで社長に来てもらい支払いと受け渡しをしてもらいました。そのためシャッター閉まっている店の前の写真です。
帰るとき、代車のOTTIのクラッチの感覚が残っていたのとクラッチ交換後のフィーリングに順応できず店の前で2回エンスト。
感覚戻って慣れたら全然乗りやすいです。ミッションオイルも変わっているからかギアの入りもめちゃくちゃよい。
走行は7万km程度のエンジンのようで、距離的には少し若返ってます。
年末ちょっとしたおでかけやツーリングの予定があるのでそこで慣らしをして、年明けTC1000の走行会でサーキットデビューの予定です。
1年の最後に想定外の出費となってしまいましたが、サーキット走っていれば起こりうることですし。(もっと先かなとは思ってたのですが...)
・走行会で、コースにオイル撒いて中断させることがなかった
・自走で帰れてショップにも自走で行けた
・作業もすぐに終わって走行会シーズンに無事に間に合った&また乗り続けられるということでよかったです。