ヘッドライト 他車流用加工取り付け(中国ジェッタ)　懐かしい思い出

2006年頃 中国出張時に上海フォルクスワーゲン 新型ジェッタの照射線の無いクリスタルヘッドライトを見て気に入り取り寄せて持ち帰って苦労してなんとか取り付けました。このパサートB4はサイドマーカーがダミーでボディーの鉄板にクリップで差し込んであり、ヘッドライトと分離していました。またウインカーはバンパーに埋め込まれていました。持ち帰ったジェッタ用はサイドマーカーもウインカーも一体となったヘッドライトでした。
そのためダミーのサイドマーカー部分のボディーを電ノコで大胆にも切り取りました。ヘッドライトの形状が思った通りほぼ同じで取り付け位置も殆ど加工無しで付きました。ただ横幅が4～5cm足りず、グリル側をプラ板でボディー同色のパネルを作り隙間を埋めました。B4はH1バルブの2灯式でしたがジェッタはH4バルブの1灯式の為横幅が少し短かったようです。これによりソケットや配線も解体屋で入手して変更しました。クリスタルタイプのヘッドライトがキラキラと綺麗でお気に入りでした！バンパーのウインカーは必要なくなったので外してエアーダクトに加工しました。

こちらが当時ライトを持ち帰ったリニューアルされた中国ジェッタです。タクシーとして走っていて、直感でこのキラキラライトが付きそうだ！付けたい！と思い、メーカーに取り寄せ依頼しました。日本円で9000円位だったと記憶しております。但し帰国時の税関で引っかかり、税金を幾らか取られました(笑)
ここからが苦労の始まりで、ウインカー部分のボディーの鉄板切り取りと防腐処理とライト取り付け、ソケットやハーネスの入れ替えで約1ヶ月位車庫から動かせませんでした(笑)

ノーマルのパサートB4ヴァリアント　このようにダミーサイドマーカーが付き、ライトは2灯式で照射線が入っており古臭い感じ。ウインカーもフォグランプもバンパーにビルトインされていました。顔面触り過ぎてイメージが全く変わってしまいました！