ハイゼットカーゴのオルタネーター交換

年末の忙しい時に
スピードメーター内のバッテリーマークと警告マークが同時に点灯
ネットで調べてみると情報がたくさん上がってました
オルタネーターから発電されてない警告になるみたいです。
このままだと走行中に充電されないのでエンジンが止まってしまいます。
ディーラーにお願いするとかなりかかるので
ここは自分で交換に挑戦してみます。
オルタネーターはネットで探して1万km/1年保証の付いているリビルド品を購入しました。
購入の時、車の情報を知らせて適合するか確認してから購入します。
形式番号が同じでも適合しない場合があるようです。
届いてから使えないという事がないように確認しましょう
あとは、コア返却が必要なリビルド品と返却不要なモノもありますので
状況にあった物を購入してください

ハイゼットカーゴは
運転席、助手席のロックを外してシートを跳ね上げるとエンジンにアクセス出来ます
オルタネーターはサイドブレーキ下に下にあります。
14km超えのオルタネーターはかなりくたびれてました…

サイドブレーキプレートを外すと作業が楽になるので
固定しているボルト4本を外して横にずらしておきます
ケーブル類があるので無理をせずにズラしていきます。

オルタネーターは手前上側14mmと奥側下12mmのボルト2本で固定されているので
それを外します。
次にコネクターとアース線？も外します。
コネクターを外す時、古くなっているのでプラが割れてしまうので
注意しましょう
パーツナンバー90980-11349で調べると新しいコネクターが買えるので
交換した方が良いかもしれません
私は外す時バキバキに割れてしまったので
後で購入して付け直しました。

外した物と付ける物を比べました。
14万kmも頑張ってくれてお疲れ様でした…
今回のリビルド品はコア返却不要なので後で分解でもしてみようかな

太いボルト側から入れると入りやすかったです。
12mmで固定しているステーを外しておけば
もっと楽になります。
ベルトは亀裂も無かったのでそのまま取り付けましたが
新品に交換する方が良いでしょう
バールを使って適切なテンションが掛かるように
調整しましょう
ボルトはしっかり締めておきましょう

私の場合、バッテリーも要充電状態だったので
同時にチャージしていました。
充電完了後コネクターを繋ぎ直してステーで固定します。

エンジンをかけるとバッテリーマークと警告マークが消灯して
ちゃんと発電している事が分かります。
これでまた安心して乗る事が出来ます。