イグニッションコイルの交換
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
突然、エンジン始動後振動が強くなり
エンジン音がバタバタと鳴り始めました
アクセルを踏んでもなかなか進んでいかず
ちょっとした坂道も全く登れなくなりました
この症状は、点火に問題があって1気筒死んでるパターンですね
2気筒動かなければ軽はアイドリングしませんからね…
プラグがダメになったか
イグニッションコイルの不調が考えられます
他の原因であれば修理も難しそう…
手始めとしてイグニッションコイルのチェックをしてみます。
ハイゼットカーゴのイグニッションコイルは助手席側にありますので
助手席シートを上げて作業開始です。
2
エンジンブロックの上にあるカバーを外します。
工具は10mmと12mmのソケットとラチェットハンドルとマイナスドライバーです。
カバーの上にあるコネクターを固定しているネジを10mmで外してずらしておきます。
こうする事でカバーが外しやすくなります。
10mmのネジを4カ所外すとカバーが外れます。
カバーを外すとイグニッションコイルが見えてきます。
3
イグニッションコイルそれぞれに接続されているコネクターをマイナスドライバーでロックを外して抜きます。
この時、コネクターをこじりながら外しましょう
ケーブルを持って抜くのは断線の原因になります。
コネクターが外れたらコイルを固定しているネジを外します。
12mmのソケットレンチで外します。
不調の原因を特定する為にコイルのコネクターを外しエンジンを始動して確認します。
1番と2番のコネクターを外してエンジンをかけるとアイドリングせずに止まってしまいます。
3番のコネクターを外して試すとかろうじてアイドリングしている状態になります。
この段階で3番に何らかの故障があると考えられます。
今度はコイルを入れ替えてエンジンをかけてみます。
これでプラグが原因かどうかが分かります。
いろいろ試すと3番のコイルを取付けた場所が調子が悪くなったので
プラグではなくコイルの故障だと特定できました。
4
Amazonやヤフオクで互換品を買おうかと思いましたが
近くに廃車からパーツを外して購入出来る伊丹車両という店があるので
そこに行って使えるパーツを探してみます。
S330Vのハイゼットカーゴには
型番90048-52126のコイルが付いていましたが
調べると90048-52125も使える事が分かりましたので
そのコイルが付いている車種を探してみます。
でも、考えることは皆同じでコイルが抜かれている車が多かったですね(笑)
それでも2台から計6本コイルを見つける事が出来ました。
1本¥1,100だったので¥6,600でした。
家に戻って確かめてみると6本全て使える事が分かったので
3本は予備として保管しておきます。
5
付いていたコイルを全て外して
買ってきたコイルを取り付けます。
ネジで固定する前にコネクターを取り付けエンジンをかけてみます。
問題ない事を確認したらコイルをネジで固定します。
カバーを元に戻して、外したコネクターも元に戻します。
先程書きませんでしたが
手前にあるパワーステアリングフルードのリザーブタンクも外しましたので
それも戻します。
6
実はプラグも交換しようと買ってあるのですが
3番のピストン内が汚れているかもしれないので
しばらく走ってから交換しようと考えてます。
ディーラーだと数万円かかるのですが
自分で交換したら¥6,600で直す事が出来ました。
先日、深川まで仕事で300kmほど走りましたが
問題無く快調に走ってます。
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