Z32 ローダウンの想い出

Z32は、元々車高が低い。
そのため、トランスポーターに載せる際、スプリングが縮まないように、固定パーツを取り付けるといった、普通の車ではあり得ない作業が必要だったそうです❗️
そのZ32の車高を、さらに30mmダウンさせたスタイルが、私の好みでした。ホイールハウスとタイヤの上端に手のひらがギリギリ入る位置で、車高は1225mm。
スタイルを決めて、乗っていて意外だったのは、日常使いの不具合がなかったこと。普通、これだけ車高が低いと、ノーズの下を当てないよう、ちょっとの段差や下りの坂道の終わりに気を使うはずなのですが、Z32は、ほぼ問題なく走行できました。これは、前後のオーバーハングが短いことが影響していたようです。今までの日本車に無かった、斬新なデザインの一端を垣間見た想い出です🎵