日産パルサーGTi-R、欧州オークションに登場！

ほぼ新車という「日産パルサーGTI-R」が、先月フランスのオークションに出品され話題になっています😃。

その走行距離は、驚くべきことに136km。





















オーナーはパルサーGTI-Rをこれまでに3台所有してきたカーマニアだそうです。





















出品されたのはそのうちの3台目で、オリジナルの公道走行用の装備を保つ個体（それ以外の2台はスノー/グラベル用タイヤ装着）。
新車で購入したものの一度も路上に出すことはなかったという事です。





















「GTI-R」は、4代目にフルモデルチェンジされた日産パルサーのホットバージョンとして1990年に設定された（欧州名：サニーGTI-R）。

同オークションが事前に公表した落札予想価格は2万～3万ユーロ（開催日のレートで263万円～394万円）。





















現代のホットハッチでは味わえない走りを、新車同様のコンディションで手に入れられるまたとないチャンスとあって、一部カーマニアの視線を集め、最終的に4万528ユーロ（同533万円）で落札されたらしいです。



個人的印象としては、チョット安くない？

ここまでのグットコンデション、まだ高値が付きそうな気もしますが。



1991年から鳴り物入りでWRCに参戦したパルサーGTI-Rでしたが、1992年のスウェディッシュ・ラリーで3位に入ったのが最高位で、その年限りでWRCから撤退してしまいました。



やはりネームバリューが無いので、欧州では人気がないのかなぁ🤔。



















おしまい。。。