リアのバックランプを自作・交換

以前より後付けしていたリアのランプですが、これも15年位経ちました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/328447/car/226816/3060934/note.aspx
外見はそれほどでも無いのですが、自作で無理やり繋いだ配線の端子が雨などでボロボロになり、腐食して接触抵抗が大きくなってしまい、不灯になっていました。
配線の先を交換して繋ぎな直せば復活するのですが…折角なので新調しようかと…探した所、今でもヤフオクなどでも売っていますね。
ただ、そんなに複雑だったり大きななパーツでも無いのに、そこそこなお値段していて更に何故か送料も少し高く感じます...

ですので今回は久しぶりの「AliExpress」で買ってみました。

自動翻訳なのか判り難い日本語になっている事も事も良くあり、ややこしいのですが、左右セットで3,762円で、そこから500円割引クーポンが適応でき…と送料込で約3200円です。

急がないのであれば、国内のサイトで購入するより、かなりお得です。
どうせ、この手の社外品は出所は数か所しかなく、品質も似たり寄ったりです。

普通にLED電球を付けても良かったのですが、今回はLEDチップで自作する事にしました。

赤色は車幅灯(イルミ)とブレーキに割り当て、10ヶずつ、合計20ヶ使いました。
（真ん中：車幅灯、外側：ブレーキ）

元々はウィンカーですが、バックランプにしていましたので今回も同様にします。

4チップ白色LEDを使用しました。
(4倍明るいのか(？))
赤色LEDと同じ数にしようと思いましたが、実際かなり明るかったので、16ヶのLEDで作成しました。

ケースの後ろの電球の穴からは基板を入れる事ができない為、リューターでカットして、基板を収めた後にブチルテープとコーキングとアルミテープで防水しながら塞ぎました。

基板は気持ち斜め下向きになる様に固定しています。

見えない所だったので、在り物で対応したとは言え、ちょっと見栄えが…

コネクタ部分は今までコーキングで防水していましたが、ココがネックとなっていましたので今回は”防水コネクタ”をAmazonで購入しました。

水がバシャバシャと直接掛かる事は無い場所だと思いますので、前より格段に耐久性はUPしたと思います。

実車で全灯チェック。

取付けのビスは今までは”＋ネジ”でしたが、ネジの頭が舐めかけていましたので…
ホームセンターで購入したステンレス製の六角ネジ(M5×25mm@125円)に変更しました。

安くて見た目も光沢のあるシルバー色できれいだし、錆び難い素材だし、装着/脱着時も六角ナットが使えて、頭を舐め難くなってと良い事尽くめです。

無事に取付完了です。

夜間①
結構明るいです。
地面も多少照らしてくれています。

夜間②