【ご案内】
本記事は一人のオタクが薄い記憶力と拙い文章で行ってきたイベントの記録を綴った感想記事です。
車とは一切関係のないイベントですのでご了承ください。
おはようございます。
"オタク"の琉璃祭です。
ファンネームが"オタク"で定着してきましたね。
昨年と同じ時期、同じ場所で開催されましたね!
棗いつきファンミーティング2025『Stray Beats』 に行きましたので、その感想を書いていこうと思います。
目次
1.イベント概要
2.本日のバッグ
3.公演内容
4.まとめ、オタクの戯れ
1.イベント概要
公式サイト: https://itsukinatsume.com/archive/550/
イベント名: 棗いつきファンミーティング2025『Stray Beats』
開催場所: 浅草花劇場(東京都台東区浅草2丁目28-1)
開催日時: 2025年6月15日(日)
[第1部] 開場14:00 開演14:45
[第2部] 開場18:00 開演18:45
2.本日のバッグ
ファンミ1週間前に開催された棗いつきニューシングル
「ダンガイマインド」の発売記念リリースイベント があり、このようなバッグを組んでいました。
何やら自己主張の激しいバッグとなっていますが、これには理由があります...
・リリースイベントの内容がCDのサイン会
・単純に名前の字面が難しい
・以前M3で別の方にサインを入れてもらっていたが、名札の文字が潰れており手間をかけさせた
これらのことを踏まえて、バッグにでかい文字と写真で「自分はこういうものです」という情報を伝えるためにできあがったわけです。おかげで路上で迂闊に開けないバッグとなりましたが...
オタク同士の会話では回転式バッグという特徴を有効活用(?)して扉のように開いて見せました。それが「斎藤さんスタイル」などと呼ばれたり...
まぁどうでもいい話です。
そしてこちらが今回の仕様です。名札をぶち抜いて57mmの缶バッジを入れました。まぁこれが見事なフィット感。これで安心して路上でも開けます()
3.公演内容
※本記事では共通の部分はまとめて書きます。楽曲など一部異なる部分だけ個別に書きます。また、いつきさんのことを「たむ」と表記することがあります。
到着しました。入口の掲示板には公演内容の紙が貼られていました。
待ち時間は軽食を取ったりオタクと交流していました。
昨年のような贅沢なお食事は金銭面に加え、減量中ということもあり断念...
入場して2階に上ると「おさわり禁止の紙」があります。相変わらず右下にいるたむの目がたまりませんな...
というのは冗談で、衣装展示のコーナーです。昨年はいわゆる通常衣装でしたが、今回は直前で行われたライブである
棗いつき Birthday LIVE 2025『Winter Gift』 で着用された衣装です。
黒地に金色の装飾で、冬らしい白いボアが採用されていますね。これまでの衣装と比べてもかなりかわいらしく仕上がっています。
今年のファンミでは座席指定制となっており、各公演の座席は
「I列2番」「G列14番」 と両公演共にかなり後方の位置でしたが、流石は浅草花劇場。どの席でも演者が全く見えないということがなく、音響も変な反響がない会場で不満なく楽しむことができました。
※ここから公演内容です。主の皆無に等しい記憶力で語ります。違ってもご容赦ください。
いよいよ公演が始まります。照明が暗転し、たむが登場すると...
たむ「お前ら手を上げろ!!!」
オタク「!?!?!?うわー!」
いや何事!?開幕いきなりたむがどこかで見たことのある銃を持ってオタクたちを威嚇(?)します。夜公演では知っているオタクが大半のためか、緊張感がないぞとツッコまれました。
ちなみにこの銃は
2nd LIVE「パラレルショット」 で使用されたものです。
※ポストの埋め込みができないので、スクショで失礼します...
元ポスト →
https://x.com/itsukinatsume/status/1756164874747728090
過去の公演はBlu-rayをオンラインストアからご購入できます。会員登録なしで購入できますので、お気軽にご利用いただけるかと思います。
NATSUME ITSUKI -ONLINE STORE- →
https://itsukinatsume.shop/
話を戻すと、我々はたった今棗いつきに銃を持って脅されている(?)状況です。ここでたむが言い放ったのはここで「デスゲーム」を始めるということです。
コーナー①「オタクデスゲーム」(新コーナー!!)
入場時に渡された両面に「A」と「B」が書かれた紙、多分クイズやるんだろうなと思っていましたが、デスゲームという形になりましたね。
ルールは想像したとおりです。棗いつきに関する2択のクイズが出題されますので、それに対して「A」か「B」の紙を上げて回答します。間違えた人は例の銃で狙撃されて脱落、最後に勝ち残った人が記念品の色紙を手にした後、棗いつきによって処されます。(結局全滅かい)
序盤は配信を見ていれば答えられる問題がメインでしたが、後半になるとガチプラーベートの話も出てきて当たるかどうかはもはや運の世界になっていく。各回2回行い、計4名の生存者が色紙を手にした後、処されました。
私の戦績は初戦敗退→初戦敗退→5問目敗退→5問目敗退でした。ほぼ当て勘です。
新曲お披露目「Stray Beats」
VIDEO
デスゲームが終わったらファンミのテーマ曲がお披露目となります。
アルバムやライブとは異なる雰囲気が出てますね。こういった曲が出せるのもファンミならではという感じです。コールもあって一緒に盛り上がれます。
※公開時点ではメンバー限定です。いずれ一般公開されると思うのでお待ちください。
コーナー②「楽曲リクエストじゃんけん」(続投!!)
今年もオタク同士の闘いが始まります。(デスゲーム第2ラウンド)
ルールは簡単で、棗いつきとオタクがじゃんけんをします。負けた人はその場で着席、最後に生き残った人がスクリーンに映っている4曲から一つを選んで聴くことができます。
私の戦績はというと、1~2回戦敗退です。壁は高いですね。
残念ながら選択肢をすべて覚えていなかったのでそこは割愛。
1回戦で選ばれた曲は...
第1部:純情サクリファイス(8thアルバム「PERSONA」収録曲)
VIDEO
かわいらしい曲の選択肢に紛れた不穏な曲。かわいいからヨシとする!
普段治安の悪い系やカッコいい系が中心の棗いつき楽曲でこの曲が出てきたときの高揚感が半端なかったのを覚えています。闇たむからしか得られないものがここにある。
第2部:As you wish, My lady (2ndアルバム「ラブマニック」収録曲)
VIDEO
夜の部ではアルバム
「ラブマニック」 から
「As you wish, My lady」 を歌唱。今の曲と雰囲気が大きく異なり、ライブのセトリに組むのが難しい曲を聴けるのもファンミの醍醐味ですね。
私はよく聞く曲が新しい曲に偏りがちなため、聴く頻度は少ないですが、アルバムを通しておしゃれな雰囲気がよい。
後述する曲でこのアルバムの曲をイベントで全回収したことになります。嬉しいですねぇ。
生存者が決まったら例の銃で蘇生ビーム?を放って復活。パラショ銃、そういうこともできるのか。
2回戦、第二の生存者によって選ばれた曲は...
第1部:Jail of love (2ndアルバム「ラブマニック」収録曲)
VIDEO
2回戦は選択肢が変わってちょっと治安悪めの曲。その中から選ばれたのは
「Jail of love」 でした。アルバムとしてのおしゃれな雰囲気を出しつつ、今の曲にもあるような盛り上がりを合わせた曲です。
ラスト(3:46あたり)の「欲しいままに撃ち堕とせ」という部分でたむが手で作った銃の照準が完全にこっち向いてたんですよね。私狙い打ちされたで間違いないですよね???
※勘違いオタクの戯言
第2部:追想のラグナロク(Ver 棗いつき) (全国流通シングル「追想のラグナロク(棗いつき盤)」収録曲)
VIDEO
夜公演の治安悪いゾーンで選ばれた曲は藍月なくるさんとの二人組でリリースされた
「追想のラグナロク」 の棗いつきバージョン。オリジナルをベースにマシマシで治安が悪くなっててブチ上がります。クソデカドロップが気持ちいい。
コーナー③「逆質問コーナー」 (続投!!)
ここではたむからオタクたちにいくつかの質問をするコーナーです。手を上げて当てられたオタクがあんなことやこんなことを聞かれます(語弊)
他の人が回答した内容を書くわけにはいかないので、私の回答を供養しておきます。(なお、両公演共に当てられず。)
Q1. 今日はどこから来た?
A1. 神奈川から(まぁプロフィールで察しがつくと思われます。)
Q2. 棗いつきをどこで知った?
A2. らぷりえーるから(細かい経緯は後で書きます。)
Q3. 初めてのイベント参加は?
A3. 1st LIVEから(厳密にはらぷりのThree piece!!! ∞から)
Q4. 最近よく聞く棗いつきの曲は?
A4. ダンガイマインド(Youtubeの自動再生でよく流れてくる)
Q5. どんなタイミングで曲を聴く?
A5. 通勤中や車を運転しているとき
Q6. お仕事は?(夜公演で追加)
A6. 会社員(会場だったらもう少しちゃんと答えますが、伏せておきます...)
Q7. 最後に言い残したことは?
A7. 昼公演の後にマネちゃんから貰っていたモンブラン、以前立ち寄った時に食べていました。つまり私がパイオニアです。(どうでもいいマウント。後述します。)
このような質問を何名かが当てられて答えていました。そこから深堀りしていくなど、楽しく会話されていました。特にお仕事の話ではすごい職業の方がいたり...私なんて足元にも及ばないです。
締めの一曲「百歌繚乱」
VIDEO
体感30分(実際は1時間30分)というあっという間の時間ですが、終わりの時間が迫っています。最後に昨年のファンミで公開された曲
「百花繚乱」 を歌唱。浅草花劇場という日本らしい舞台に合わせて「和」をテーマにした楽曲です。しかしサムネの和たむがめっちゃかわいい。マジで和たむ量産してくれ。
終演後のお見送り
ファンミの最後は本人がお見送りをしながら順番に退場します。
たむぬいとバッグを前に出してスタンバイ。自分の番が来たら全力でたむぬいを振ってお見送りしました。第2部では両手でピースしたらピースで返してくれたのが嬉しい。ライブの時も手を振ったりいろいろ返してくれるので自分の方に来たらいろいろやってみるのもありかもしれません。返してくれると嬉しいです。
4.まとめ、オタクの戯れ
楽しかったです!!
開幕から爆笑の連鎖。曲も盛り上がって楽しいファンミーティングになりました!終演後はいつも通りのペンライトと最近入手したバングルライトでパシャリ。
これにてイベントは終了となります。
公演の待ち時間はうちのたむぬいでいろいろ遊んでいました。マスコットキャラの戦犯ネコこと「ろこた」風帽子に浸食されるうちのたむぬいちゃん。今日家を出た時に傘を持っていかなくて結局雨に降られたのはこいつのせいか...(絶対違う)
夕飯はオタク5名の中に混ぜてもらってサイゼリヤ。入店したら複数のオタクグループが食事していました。みんな考えることは一緒です。
減量中ということもあり。頼んだメニューは「ほうれん草のソテー」と「辛味チキン」。脂質が設定値の1.5倍という大幅超過になりましたが、明日からまたしっかり管理すればよいでしょう。サイゼはオリーブオイルですし。
オタクとの食事を終えたら流れ解散。「また7月(ツアー大阪公演の日)」という挨拶と共に帰宅します。私はツアー東京が次回なので「また9月」といった挨拶です。というか次のイベントが近い日付なのマジで密度おかしいです。先週のリリイベなんてたむ直々に「また来週」なんて言うし。楽しいことがいっぱいなのはよいことです。
そんなこんなで帰路につきます。雨だったのでバッグやグッズを持って行った方は水取りや乾燥を忘れずに!それでは、この辺りで感想記事を終わります!(しょうもないギャグ)
おつたむ!
おまけ① 逆質問「棗いつきをどこで知った?」を深堀りする
本編ではスピーディーに
「らぷりえーるから」 と回答しましたが、もう少し前後の経歴を含め詳細に書こうと思います。
遡ること2022年2月頃、
藍月なくる さんの
「INTERNET OVERDOSE 」 カバー動画が投稿された頃が同人音楽というジャンルの入口になります。それ以前はドハマりした曲のカバーを片っ端から無差別で聴いており、なくるさんが引っかかったのは恐らく
「マーシャル・マキシマイザー 」 のカバーだったと覚えております。
それからオリジナル曲を漁っていると、なくるさんがメンバーのユニット
「La prière(らぷりえーる)」 というユニットがおすすめや自動再生に流れてきて、
いつきさんの存在を知りました。
同時になくるさんのチャンネルでもちらほらと二人で歌っている動画が流れてきていました。この時は
「棗」 を
「なつめ」 と読むことはできませんでしたね。懐かしい。棗いつき、名前も曲の難読文字が多い。
本格的に棗いつき曲を知ったのは
「La prière Cover Collection」 に収録されている
「AIとCodeQの果て (nayuta Cover) 」 です。こちらはメンバー同士のオリジナル曲を交換して歌唱するアルバムで、いつきさんの曲を
nayuta さんがカバーしたものです。なゆたさんの声質で透明感マシマシになっていますが、もう曲がものすごいよい。
作詞作曲は
RD-Sounds さん。壮大さと感動を与える曲のクレジットを見たらかなりの確率でいる方です。もう最高。
これだけ脳を焼かれたら
オリジナル も聴くしかない。その気持ちで聴いたらもう最高。これが"棗いつきが描く世界観"か。サビにかけて盛り上がってくる感覚が気持ちよすぎる。
この曲をきっかけにオリジナル曲を漁るようになりました。当時好きだったオリジナル曲は
「叛逆のキャスタウェイ 」 や
「Limitless 」 でした。基本的にブチ上れる曲が好きなんです私。らぷりのおかげで様々なジャンルを受け入れられるようになりましたが。
余談ですが、「AIとCodeQの果て」って読めましたか?「あいとこどくのはて」と読みます。(初見から1年くらい知らなかった...あいとこーどきゅーのはて...?)
今のようにイベントに行くほど沼に嵌まったのは
M3-2022秋 です。私が初めて行ったM3です。この時手にした新譜
「UNDERTAKER」 を帰りに車で流したら衝撃が走りました。表題曲
「アンダーテイカー 」 はバチバチにキマったロック曲。これを起点にアルバムのキーワードである「様々な捨てたい感情」を綴った曲で彩られ、ラストは
「Garbage Flower 」 で締めくくり。作詞作曲はやはり
RD-Sounds さん。感動のラストにはこの方が宿っています。最高。
CDの帯にはQRコードが付いており、CDの背景となる特典小説が読むことができ、楽曲とリンクした小説がまた凄い。全部読みましたが、ただでさえ完成度の高いアルバムの解像度が一気に上がり、とんでもない満足感だったことを覚えております。
こうして私は見事にいつき沼に嵌まりました。もう逃げられません。いつきさんの手のひらでコロッコロです。
おまけ② どうでもいいマウント
最後に言い残した「私がパイオニアです」発言ですが。こちらです。
元ポスト →
https://x.com/JC11rurimatsuri/status/1863082269495423127
昼公演後にいつきさんがポストされた内容に対抗して、12月1日開催のいつきさんがよく知る方が出演するライブの日に食べた抹茶モンブランの写真をポストした後、こちらのリポストも行いました。先見の明ということで私がパイオニアです。どうでもいいですね。
いつきさんのポスト →
https://x.com/itsukinatsume/status/1933789653758513312
お店情報 →
茶々工房 浅草花やしき店(押すとGoogleマップが開きます)
二号店もあります →
茶々工房 ふたつめ(押すとGoogleマップが開きます)
以上!!