6月に鈴鹿ツインサーキットを走ったときのことを書いてませんでした。
初めてのサーキット走行です。
とりあえず車両コンディションに関する所感を箇条書きで
・空気圧を冷間F2.2(指定)R2.3(指定+0.3)で走ったが、フロントが走行中2.8くらいまで上がってしまう
(高い内圧でアンダー出したからかタイヤのショルダー欠けました)
・1h走っててブレーキはほとんどタレなかったが、走行後見るとフェードしてた
(ディスクの穴からガスを排出できてたから大丈夫だった?)
・フルードはエア噛みなし。純正ATEのDOT4がアタリ?
・水温は平常通り96度を超えず
・ただし油温はかなり上がってたっぽい(後述)
・速度域が低いからかサスペンションにはあまり不安を感じず。
ドラテク関連の感想は自分が書いてもどうしようもないので省略()
個人的には1コーナーが難しくて(ライン取り、ブレーキとステアリングの兼ね合い)、Zコーナーはタックインで気持ちよく抜けれたと思ってます。
バネレート低くて縁石ガッツリ使えるから?
走ってるときは感じませんでしたが、後半は前半より1秒位遅かったです。
熱ダレもありそうですが、主にタイヤのピックアップでしょうか。
遅い車なので道を譲ってタイヤカス拾いまくります。
ベストタイムだと、一緒に走った人たち(パワーウェイトレシオ11組)ではプジョー208アリュール(1.2L/MT)より遅く、JBターボ換装のミラジーノより速かった感じです。(皆初心者でしたけど)
さて油温の話ですが、走行後20分くらいのアイドリングを経てエンジンを切り、1時間後さあ帰ろうとエンジンON、するとオイルポンプあたりから大きなカタカタ音が発生しました。
時間が経つと音量は小さくなり、やがて消えましたが翌日の始動時には再び鳴りました。
話を聞いてみると、油温が上がってオイルがシャビシャビになる→エンジン切る→オイルパンに全部落ちて油膜が切れる→異音
ということらしく、実際に翌日オイル交換すると消えました。
走行中はエンジンにより油圧がかかってたので問題なかったのでしょうかね。
油温が上がれば水温も上がると思ってましたが、そういうわけではないようです。
とりあえず次はクーリングを増やしつつ、ベストな空気圧と1コーナーでの縦横グリップの使い方を模索しようと思います。
あとの懸念はATF交換指定なしのアイシン製オートマです、(1速2速を多用しますから)
ミッション下ろしてケース割らないとフィルターすら交換できないクソ仕様…
可能であればFアストラハッチバックの一部車種に搭載されている5速MTに換装したいところです。
ECUがそのまま使えない可能性もあり、不動になられるのが一番困りますが。
同じエンジンのMT用ECUがあればいいですが、X18XEエンジンのMTは輸入されていないので、解体屋からは絶対出てきません。
まだアストラターボ(100台ほどしか輸入されていない6MTのやつ)を買うほうが現実的だな。
さっさと買ってそっちをサーキット用にしましょう。
先日発表された新型アストラでMTが輸入されるのであれば、そちらへ靡いてしまうかもしれません。(下位グレードのみとかだと迷う)
Posted at 2021/09/06 02:40:25 | |
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