
ラビット君のマフラー穴塞ぎを途中までやって、ほったらかしていたことに気がつきました。今日はお休みでヒマなので、穴塞ぎを終わらせてしまおうと思いつきました。左が見つかったエキパイのクラックです。
クラック周辺の錆を荒い耐水ペーパー(#60 ダイソー製)でガシガシやっていたところ、以前に見つけたのと別の場所にもクラックが入っているのを見つけました(赤で囲った部分)。とほほ・・・
当然、このクラックもハンダで塞ぎます。
前回の続きの部分は以下の写真です。ある程度金属の下地が出たので、板金ハンダと真鍮メッシュで塞いでいきます。左上にある銀色部分が以前に塞いだところですね。
サビている部分が残っているのでハンダののりが悪く、悪戦苦闘しながら全部塞ぎ終わりました!
逆から見ると・・・
クラックを塞ぎ終わったので、フラックスを水でよく洗い流してから防蝕を兼ねて耐熱塗料で塗装しました。以前にも使用したクレの耐熱塗料ですが、やはり長いことベタベタします。呉工業の製品なのにこれはいまいちな感じですねえ。
以前に修理したサイレンサーの穴部分(赤囲い部分)もいい感じに塗装できました。
外から見える部分ではないので、穴が塞がっていればこれで十分です。これで治るかどうかこうご期待です。板金ハンダの融点は低いので、エキパイだと溶けて取れてしまうような気がしますが、その時には近所の鉄工所で溶接してもらおうかと思います。薄板なので、嫌がられるかもしれませんが。
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ラビット ハイスーパー90 | 日記
Posted at
2023/03/21 14:44:39