
この間、緑のタイプ1のみん友さんとお会いした際に、カルマン君のエンジンをお見せしようと思ってエンジンリッドを開くノブを引いたら見事にすっぽ抜けました!
ということで、今日はエンジンリッドを開ける算段をしました。本来は、カルマンのフロント、リアリッドともにワイヤーが切れたり外れたりした場合はロックが自動的に解除になる仕組みになっているとどこかで見たことがあります。しかし・・・カルマン君のリアリッドはロックしたままで開きません!
「押してもダメなら引いてみな!」の教え通り、リッドを押したり引いたりしてたら開きました~!(左写真)よかった~、ヘナヘナ・・・・
このすっぽ抜けの原因は予想が付いていたのですが、やはり私のテキトー修理が原因でした。元々カルマン君にはリアリッドを開けるノブやワイヤーは付いておらず(古いのは固着してました)、後から新品を付けました。最初に付ける際にワイヤーの取り回しを間違えてワイヤーを短く切りすぎ、仕方ないので真鍮パイプとハンダで切ったワイヤーをくっつけました。案の定、そこ(下写真の青矢印部)が取れたんですね~。
まあ、ハンダなのであまり強くないのは仕方のないことです。さて、これをどうするか・・・3つの選択肢が考えられます。
① またハンダで直す
② 以前に挫折した銀ロー付けにチャレンジする(銀ローは購入済み)
③ 新しいワイヤーを買う
オプション③が良いのはわかっていますけど、結構高いんですよね。②でできれば、ロー付けはハンダより強度が高いので大丈夫そうなのですが、うまくロー付けできるのか心配ですねえ。ちょっと良く考えます!
とりあえず、リアフードのロックが外れているのにもかかわらず、近所を走ってみました。よっぽどの悪路を走らない限りリアリッドがパカパカすることはないみたいです。下の写真はあまり人気のないろまんちっく村の駐車場です。カルマン君はクーラーが無くて超暑いので、私の水分補給中です。
まあ、今日はリアリッドが開いてまずはメデタシですが、まだまだ修理は続きます!
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カルマンギア | 日記
Posted at
2025/07/19 19:21:43