ツイーター変更　修理トラブル発生　　長文失礼

手持ちのScan-Speak Illuminator R2004/602000
へツイーター変更しました

きっかけはちょっと片CH
鳴らしてみるから始まり
あっ全然いいね👍

これが1日ががりになるドラマの始まりに

当初は純正位置に収めるべく
試行錯誤
しかしバックチャンバーがデカすぎで
クルマ側のトリムに接触、どうにもならない

外付けの方向にプラン変更

ツイーターカバーとケースは
穴あけボルト止め
見た目は微妙、
しかし鳴らしたい
一心不乱に手がすすむ

ツイーターケースは金属製
重いので、ドアを閉めた時に、ダッシュボードに少しだけ接触し乗っかるように位置合わせ
こうする事でゆらゆらしない
接触部にはビニテをツイーターカバーに貼る

あれ、片側鳴らない
ここからドラマが始まる

Scan-Speak のツイーターの持病ともいえる、
ターミナル接続部、髪の毛一本ほどの銅線の断線、この配線直接ボイスコイルから来ている

この画像は繋がっている（画像撮る余裕無し）
SCANのツイーター鳴らないのはほぼこれ
実は過去にも経験あり

断線箇所を特定するも
断線部本体側0.1mmほどしか線が出ていない、はい大ピンチ🥲🥲

買い替えとなるとペアで6万円　
せっかく株で儲かってるのに神様酷いです🥲

ルーペ使用
オペの始まり、
ダメもとでツイーター本体殻割り、
開き直ってやるとあっという間に殻割り成功

ボイスコイルから来てる、髪の毛一本ほどの銅線を発見、針で引っ掛けて浮かせる
（画像なし、余裕なし）

サルベージ用のBELDENのケーブルを一本抜く
これとボイスコイルから来てる銅線をハンダで接続　もはやルーペ無いと無理

ハンダを玉にして線と線の重なり箇所に
ポチャンと投下
髪の毛同士をハンダで接続するような作業

恐らく接続成功したはず、殻割りを元に戻す、超精密に造られていて、なかなかハマらない
なんか手が震えている、

天の声がする、失敗したら6万円🥲
仕事よりハイストレス

髪の毛一本ほどのサルベージ線をBELDENスピーカー線に巻き付けハンダで接続、引っ張りに耐えるよう、対策し完了

スマホのバッテリーや画面交換より難易度高かった、もうやりたくない、

ここまでで作業開始6時間経過

鳴らしてみる


鳴ったー😀😀😀やったー
直ったー👍👍👍満面の笑み

傍から見たら完全に変な人

透き通る綺麗な高域と
レンジの広さ、音圧、キレ、
素晴らしい、
80ハリアーから外してちょうど1年ぶりの再会

嬉しくて妻に言いに行ったが、
伝わらなかった🥲

作業時間7時間　休み全損😅

Scan-Speak のツイーターを殻割り（分解）した日本人は私で何人目だろうか😉

当然純正ツイーターカバーは新品発注済み
ペイペイポイントで格安ゲット
ノーマル復帰オッケー👌

円の価値が下がった実感
確か3年前、4万ぐらいだったぞ
円安分を株式投資で取り返さなければ

ツイーターのマウント方法何かいい方法ないかな、カバーをホールソーで穴あけしてぶっこむか