【八王子城】日本100名城№22北条氏康の三男、氏照によって築城された山城。豊臣秀吉の小田原攻めの際、この城にも前田利家と上杉景勝の連合軍が攻め寄せ、氏照不在の中、一日で落城。↓今回の資料。公共交通機関で訪れる人は午前中に八王子城、八王子博物館(別の場所)で御城印を入手した後、午後に滝山城に行くことが多いとか。自分もとりあえず攻城予定ということで購入しておきました。(いつ行けるか不明ですが…)↓タイトル画像は駐車場前。6時30分頃に着いたのであいていません。本当は少し手前に臨時駐車場があるのですが、ここで失礼。後ほど移動しました。↓管理棟付近で概要を確認しました。↓大手門跡へ。↓その後に続く古道。↓橋台石垣と曳橋。曳橋は戦闘時に壊して敵の侵入を防ぐ。↓曳橋を渡ると築城当時の石垣の説明。↓御主殿虎口。↓櫓門跡。礎石の跡が確認できます。↓御主殿入り口の冠木門。石垣や石畳はなるべく当時のものを利用し復元。↓御主殿跡。あちこちに詳しい説明がありました。↓御主殿の滝。落城の際、自刃した女子供が身を投じたとか。↓御主殿を出たところから。曳橋と段々の石垣が美しい。この道を降りていっても封鎖されているので曳橋を渡らないと戻れませんでした。↓管理棟向かいのエントランス広場にある屋外模型。↓では、いよいよ本丸目指して7時36分登山開始。結構な石段です。天気は回復していたのでありがたかった。ここまでで約60分。↓金子曲輪。尾根をひな壇状に造っているそうです。↓登山道はよく整備されていますが、脇は結構な断崖です。↓登るにつれて視界が開けてきます。↓小宮曲輪をぬけて、八王子神社へ。↓ようやく本丸到達。早めに歩いても25分ほどかかりました。余り広くないので、天守などの大きな建築物はなかったそう。↓下って松木曲輪を通り再び八王子神社へ。脇には見事な大木が。この後、下山して8時20分。ガイダンス施設へ向かいました。その2へ続きます。