2015年08月13日
2年ぶりの投稿です。
先日タイヤを交換したのですが、交換前後での乗り心地の違いに驚きました。
これまではブランドや見た目、あとは価格でタイヤを選んでましたが、今回は
「コンフォートタイプでできるだけ軽いタイヤ」ということで選んでみました。
以前から、「ばね下重量を1㎏減らすことは、ばね上重量を5㎏減らすのと同じ
効果がある」と言われているのは知ってましたが、タイヤ交換に先立ち、今回
はそれを試してみようと思い立ちました。
調べてみると、残念ながらどのメーカーもタイヤの重量を表示していませんで
したが、ネットで検索してみると幸いそれに近い情報が得られましたので、上記
の条件を照らし合わせてタイヤの銘柄を決定しました。
結果、思い通りの結果というか、足回りのバタつきは全く無くなり、乗り心地も
柔らかく静かになって音楽も聞きやすくなりました。特にバタつきについては、
4年前に前タイヤに替えた直後、逆にえらく足回りが重くなったような感じがした
ことを思い出しました。上記の情報によれば、前タイヤは重い部類に区分され
ていた(現タイヤより1本で2㎏近く重いらしい)ので、それも交換後の違いを明確
に感じた理由かもしれません。
いずれにしても狙い通りの結果が得られたことで、今後のタイヤ選定の明確な
基準が持てました。(スタッドレスに交換する際、タイヤが重く感じられるようにな
ったのは、加齢による体力低下だけではなかったことがわかり少し安心です。。)
私のプレマシーは走行距離11万5千㎞、約半年後に4回目の車検を迎えます。
燃費も最新のクルマと比べ明らかに劣りますが、これでまだまだ付き合えそうな
気がしています^^
Posted at 2015/08/13 20:13:31 | |
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いろいろ | クルマ
2013年05月27日
ついに数年来こだわって使ってきたModel5.1+LS1625Fに引退してもらい、
久々にストレートなシステムにしてみました。
1st Phase(13/05/11)
JVCデッキ + 内蔵アンプ + クラリオン同軸SP(F) + ナカミチ同軸SP(R)
音は薄いがそれなりにバランスの良い音。音像もダッシュパネルで定位。
フルレンジのLSには無かった久々に聞くツイータの音に爽快感あり。
ただ、やはり無難過ぎる音にあっという間に物足りなさを感じることに。
2nd Phase(13/05/25)
JVCデッキ + ハイロー + 外付アンプ(502) + クラリオン同軸SP(F)
+ 内蔵アンプ + ナカミチ同軸SP(R)
フロントSPの音が劇的に改善。クッキリとした音で、これぞ私がナカミチ
に持っているイメージ通りの音。しかし、リアSPを鳴らしていたデッキ内
蔵アンプの音との間に埋めがたい質感差が出てしまい、フロント側の音
に比べリア側の音の貧弱さが際立つ結果に。
3rd Phase(13/05/26)
JVCデッキ + プリアウト + 外付けアンプ(502) + クラリオン同軸SP(F)
+ プリアウト + 外付けアンプ(202) + ナカミチ同軸SP(R)
前後の音のあまりのアンバランスさに1日でシステム変更を決意、日曜夜
から202を持ち出して来て設置完了。結果、音の激変ぶりに我ながら驚く
とともに、私の好みである音が車内に充満するような鳴り方になり喜ぶ。
それにしても、Model5.1(の内蔵アンプ)を使い続けてきて、今回ナカミチの
古い外付アンプに変更した訳ですが、この音の激変ぶりには本当に驚きま
した。音のパワー感、密度感、臨場感、クリア感、解像度のすべてが向上、
車内で音楽を聞いていて、久々に自然に腰が動き出す感覚になりました。
Model5.1が作り出していた空間は、ナカミチの溢れ出すパワーと情報量で
いとも簡単に凌駕され、それ以上の空間に創り変えられてしまったという
感じでしょうか。それに全く同じ音源を聴いても、「こんな音入ってたんだ」
「こんな絡みのフレーズだったんだ」という驚きもあります。その中には30
年来聴いている音源もあるのにです。昔、クルマの雑誌の記事で、R32の
GT-Rとランボルギーニやフェラーリやらのスーパーカーを対決させる企画
があったのですが、結果は赤子の手をひねるが如くスーパーカー軍団の
圧勝。GT-Rのハイテク装備も圧倒的パワー差の前には太刀打ちできな
かった、といった内容を彷彿とさせました・・・。
私が今のクルマに乗り換えてから早6年、今が間違いなく一番イイ音がし
てます。これから手持ちの音源をひと通り聴いていくのがすごく楽しみです。
Posted at 2013/05/27 19:36:38 | |
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オーディオ | 日記
2012年11月18日
9月にみんカラのお知らせメールで募集していた新型アウトランダーの試乗会に、中部空港セントレアの臨時Pまで行って来ました。以前は常滑くんだりまで行こうとすると「遠いなー」と思っていたのが、休日の朝、それも高速を使ったらたったの45分で着いてしまいました。今更ながら高速道路網の発達に驚いた次第です。
試乗会の内容は2パートに分かれていて、パート1はミリ波レーダーを使用した前車自動追従システム(進化系のオートクルーズ)と衝突防止(軽減)システムの体験、パート2は駐車場内に設定されたコースで、40km/hくらいでの高速旋回とスラローム走行を3周体験するものでした。
まずパート1ですが、自動追従の方は10km/hを超えてセットすると、アクセルを離しても前のクルマの加減速に追従しするシステムです。一定の速度にしかセットできなかった従来のオートクルーズに比べれば、実用性はずっと高まったと思いました。衝突防止システムでは、20~25km/h(私は22km/hで体験)をキープしたまま壁に向かっていく、その際、アクセルは踏んだままでブレーキは踏まない、という体験設定でしたが、実際、壁の20cmくらい前で見事自動停車しました。これは一種のチキンレースと言ってもよく、思わずブレーキを踏みそうになるのを懸命に堪えていました(笑。
そしてパート2です。40km/hくらいの速度というと大したことがないように思いますが、日常生活で40km/hで旋回することはまずないと思います。実際、1周めは通常の感覚(無意識)でブレーキを踏んだところ、20kmくらいまで速度が落ちていました。スラロームも同様です。2周目以降、同乗のインストラクターの言葉を信じ40km/h前後で挑戦しました。SUVタイプのような高重心のクルマだと普通なら横転の危険性を感じるような状況ですが、結果は余裕を持って旋回、スラロームともクリア、自分の運転感覚とクルマのポテンシャルの違いにとても驚きました。後で聞いた所、この新型アウトランダーのシャーシはランエボⅩのシャーシがベースになっているとのことで、高いボディ剛性、走行性能の上で最新の電子制御を行なっているため、このようなSUVとしては異例の走行性能を発揮できるとのことでした。三菱の技術力恐るべし。いやー、凄かった。。。
さて、無事に試乗も終わって自分のクルマに乗り換え帰路につきました。あれ!?何かえらくクルマが軽快な気がする、車両重量はそれ程変わらないはずなのに。新型アウトランダーは凄く高い安全性能と最新の機器を備えていることは間違いありません。が、せいぜいABSしか付いていないクルマに乗っている自分には、何か隔靴掻痒な感じが付き纏っていたのも確かです。新しいクルマはドライバーのウデではなく、クルマが速く走らせてくれる、そんな感じでしょうか。電子制御と人間による制御、このバランス感覚を培うことが最も安全に必要なことと実感できた今回の試乗会でした。
それにしても、もともとPHEVに試乗したくて試乗会に申し込んだのにPHEVは展示だけとトホホでした。ただ、PHEVは通常のガソリン車に比べ300kgの重量増ということで、軽快感はかなり損なわれていることが予測されます。今のところ次のクルマ候補の最右翼なんですがどうなることやら。。。
Posted at 2012/11/18 16:23:07 | |
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いろいろ | クルマ
2012年03月22日
私の最も好きなバンドU.K.が、33年振りに黄金トリオで来日するとの一報が!
しかし3日間のチケットが即ソールドアウトですと。いまだ根強いファンがいるもんだ(^^
それにしても行きたいなあ、絶対にMCで「キミタチ、サイコダヨ」って言うんだろうなあ(^-^;
UKZがイマイチだったんで期待は大きいけど、ジョブソン君のkeyの腕が落ちていないか心配。
私に初めて「ギタリストが居なくてもRockはできるんだ!」と思わせた、あの強烈なセンス溢れるハモンドのプレイは健在なんだろうか?
他のメンバーにしても、テリー君のあの手数の多さとテクニック、ウェットン君のあの声、いずれも全盛期には及ばないにしても一度は目の当たりにしたい(ウェットン君は10数年前のソロツアーに行ったから二度目か・・)
とにかく興味は尽きないけど、なんだかんだ言って結局行けないんだろうなあ、と単なる独り言とひがみでした(TT)
プログレバンドUK 黄金トリオでの来日3日間ソールドアウトを受け追加公演決定
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UKの6月来日公演が追加決定 |
エディ・ジョブソン(Keyboards & Electric Violin)、ジョン・ウェットン(Vocal & Bass)、テリー・ボジオ(Drums)の第2期の黄金トリオによるラインナップで33年ぶりに公演を行うプログレッシブ・ロックバンド、UK。すでに6月15日、16日、17日のCLUB CITTA”のライヴチケットが即ソールドアウトとなっているが新たに6月14日(木)に追加公演が開催されることが発表された。
限定600席となる今回のイベント。CLUB CITTA'ホームページでの先行受付(抽選制)が3月24日(土)0:00~2012年3月29日(木)23:59、4月1日(日)0:00~2012年4月5日(木)23:59の2回を皮切りに、レコード店やラジオ番組などでの先行販売などが随時行われる。なお一般発売は4月21日(土)よりスタート。詳細は主催者サイト(clubcitta.co.jp/001/uk-2012/)でご確認ください。
【ライヴ情報】
<CLUB CITTA' PRESENTS UK 2012 NIGHT AFTER NIGHT>
【追加公演】
来日予定メンバー
Eddie Jobson(Keyboards & Electric Violin)
John Wetton(Vocal & Bass)
Terry Bozzio(Drums)
2012年
6月14日(木)
会場:CLUB CITTA'
OPEN 18:30 / START 19:30
前売:\9,500(税込)オーダー別
全席指定[限定600席]
※入場の際にドリンク代¥500が必要となります。
Posted at 2012/03/22 22:05:24 | |
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音楽 | 日記
2011年12月19日
1ヶ月ほど前からMODEL5.1+LS-1625Fのフェーズ黄金コンビに戻しました。約4年ぶりです。
当時はその音に、特にフルレンジの高音の詰まり感に違和感を覚えTWやらNWやらを追加していった訳ですが、久々に聞いてみると「こんな良かったっけ?」と思うような音がしてます(^^
以前、結構LSに対してネガティブな意見を言っていた覚えもありますので、お詫びの意味もこめてLSの評価をあらためて上げておきたいと思います。今やあの価格帯では貴重な高品質フルレンジ、もしまだ市場に在庫があれば1つ2つ買っておきたいなと思っています。
ただ当時と違う点は一つあって、SWが追加されています(外さず残してあります)。カロのチープなSWではありますが、あると無いとでは大違い、低音域の補完は当然としても、なぜか高音域も伸びるような気がします。これまで2列目シートの間に置いてあったため効果が薄かったのかもしれませんが、外部アンプ等を撤去しフロントダッシュ下センターに置きSWとの距離が近くなったことで、やっとその効果に気づいたのかもしれません。
もともと追加、増設の継ぎ接ぎだらけのシステムで、最近は走行中の振動で時々接点不良と思われるひどいノイズがするようになってきたため、その解消を目的に不本意ながら行った”シンプル化”が思わぬ結果を得ることになりました。
何か自分の中では、もうシステムの変更の必要性を感じなくなってきた今日この頃です(^^;
Posted at 2011/12/19 10:38:16 | |
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オーディオ | 日記