エンジンルーム静音化

ボンネット裏側に厚さ4mmの吸音材を貼付し、エンジンルームから伝わる騒音の低減化を図りました。素材をボンネット裏側に合わせて切る作業が若干面倒に感じました。このような感じです。作業時間はその気になってからは30分程度です。私の場合は日曜日に着手し切れなかったために木曜日夜まで時間が掛かってしまいました。最後に走らせてみて剥がれや問題ありそうな部分が見当たらなかったため作業完了となりました。

エンジンルームから伝わる音量が高速域ほど低下する、との説明がメーカーによってなされていましたが、私はアイドリング時・低速走行時のカチカチと聞こえるエンジン音が40%はカットされたのではないかと感じています。

作業時の注意を怠り、素材に気を取られて膝をフロントバンパーに軽く数回当ててしまったことが残念でした。これ気分よくはないですよね。騒音低減化の結果には満足しています。車体への貼付と作業労力に抵抗がなければ試す価値はあると言えます。

使用したパーツは定番の商品、エーモンのエンジンルーム静音シート(ミニバン用)です。2,000円弱でした。箱内にこのような状態で収められています。素材の断面は2層に分かれています。
https://www.amon.jp/products2/detail.php?product_code=2671

ボンネット裏側の元の状態です。フリードの標準状態はこのような感じになっています。整備カテゴリは何が適切な選択だったのでしょうか？